ダイエットの旅でつまずくのはやめましょう

ダイエットの努力を台無しにするものは食生活においてずるをすることだけではありません。それは達成できない目標を立ててしまい、あなたが受けるべき称賛を受けることを拒んだときに起こります。
そうはならない方法があります。このガイドを利用して自分自身を駄目にしてしまっているものを助けとなるものへと変えましょう。
時間をかける
早く目標体重に到達したい。そこであなたは誓います「毎日2時間、ジムに通う!」と。もしくは「来月の結婚式に向けて30ポンド落とす!」と自分に誓います。
ダイエットにそのようなアプローチをかけても成功しません。極端で無法な計画は目標体重へとつながりません。
その代わりに、現実的な目標に向かってコツコツ進んでください。そうすれば着実に進み続けることができます。望んでいるより時間はかかるかもしれませんが、そのほうが計画に沿って頑張ることができます。途中でもっと小さな目標を立てるのもありです。そしてすべての目標が体重計に関わるものでないといけないわけではありません。
1週間に運動する日を1日増やし、それを1ヶ月継続する。
1週間ほど、1日に飲む水の量を1杯分増やす。そのことによってよりお腹が膨れて感じることができます。
起きる8時間くらい前に寝られるようになるまで1週間、毎日5分早く布団に入る。
ひとつの小さな目標を達成するたびにお祝いしましょう。何か小さな、食べ物とは関係のないもの(新しい楽曲のダウンロードなど)を自分に与えましょう。
恐怖心と向き合う
「明日の朝7時にジムに行こう。」あなたは自分に約束します。
しかし、友達から朝食の誘いを受けます。もしくは仕事に遅刻しそうになっています。もしくは疲れすぎて早起きできません。
「明日は絶対に行く。」あなたは言います。このようにして先延ばしのサイクルが続きます。
考えられる原因は恐怖心です。新しいサイクルを作り上げるために自分に聞いてみてください、「私はなぜジムに行くのが怖いの?」
その答えは、自分が出来損ないで弱いと自分に言い聞かせるかのように、不完全なものかもしれません。ランニングマシンに乗ったときに感じるかもしれないと思っている恥ずかしさやきまりの悪さから自分を守ろうとしているのかもしれません。
恐怖心は次のような理由や根拠すべてに含まれています:
あなたが減量に成功したら他の人が嫉妬し、あなたと付き合うのをやめるのではないかと考える。
行動を起こせばもっと人に気づかれるようになり、それに対応できる自信がない。
恐怖心を克服することはまずそれに気づくことから始まります。
古い癖から徐々に離れる
時々お菓子を食べることは構いません。しかし、つらい一日の後や健康的な食事を摂れたときなど、よく食べ物をご褒美として考えてしまうなら、それは赤信号です。
もう少し深く掘り下げてみてください。ご褒美に何かを食べようとしてしまいそうなとき、5分ほどかけて何が起こっているのか書き出してみてください。
無意識に思い浮かんだことについて考えてみてください。無意識的な考えはあなたの独り言です。それらはあなたが聞いたり見たりしたものをどのように解釈したかであり、必ずしも事実と同じであるとは限りません。
いらいらしたとき、最初に思い浮かんだ否定的な考えは何だったかを書き出し、それを客観的に見つめてみてください。
私の感情は事実に基づいているか?
このことを他の人はどう思うだろうか?
このことに対する私の反応は道理に合ったものだっただろうか?
このような考え方をしてみた後、もっと現実的でバランスのとれた見方の考えを書き出してみてください。
最後に、次にいらいらしたり似たような状況に置かれたときにとれる、もっと効果的な対応を書いてください。