臍帯血バンクについて医者に聞く

「どのように医者に臍帯血バンクについて聞けば良いでしょうか?」
もし臍帯血バンクを利用すると決断したにせよ、まだ考え始めたばかりにせよ、これについて医者や助産師とちゃんと話し合うことが重要です。赤ちゃんの臍帯血は出産時に採取されるので、臍帯血バンクがあなたに合っているか出産前に決めなくてはいけませんーもし利用するのであれば、公的バンクに寄付するかプライベートバンクに保管するかも決めなければなりません。
医者に臍帯血バンクについて話す一番良い時期は妊娠中期です。十分な時間をかけて決断することができ、事前に何をする必要があるのか調べることができます。
「臍帯血バンクを利用することを考えています。そのことについて話すことはできますか?」と切り出して話を続けることができます。そこで臍帯血バンクのプロセスに関わる重要な質問の回答を得ることができるでしょう。
・赤ちゃんの臍帯血を採取することに同意しますか?他の医者はどうでしょうか?珍しいケースですが、臍帯血採取を望まない医者や助産婦がいます。計画通りに進めるために早めに知らせることが一番です。この問題にyて医者を変えたいと思った場合は、早い方がいいです。(変わりに別の病院が採取を行うこともあります)
・出産する予定の病院では臍帯血を採取しますか?多くの病院は臍帯血バンクと臍帯血の採取と運搬を手助けすることに同意しています。もし医者がこの問題に詳しくない場合は公的バンクと病院が提携しているか調べましょう。もし提携していないようであっても、郵便採取キットでバンクに送ることができます。妊娠中期のおわりまでに説明書と採取器機をリクエストしたかどうか確かめましょう;受け取ったら、病院バッグに入れておきましょう。
・臍帯血摂取に費用はかかりますか?これは公的バンク、プライベートバンクどちらにも言えることです。臍帯血の採取は簡単で時間のかからないものですが、病院は採取に費用を請求することもあります。出産前に知っておきましょう!
・プライベートバンクで保管するより公的バンクに寄付したほうが適しているか?全ての家族がそういうわけではありません。例えば、双子を出産予定であったり、妊婦が18歳以下であったり、アメリカ大陸の外に住んでいる場合は赤ちゃんの臍帯血を寄付することはできません。もし赤ちゃんが何かしらの病気に罹っている場合も同様です。規制にひっかかっていないか医者が調べるのを手伝ってくれます。もし規制にかかっていても、プライベートバンクで臍帯血を保管することができます。
妊娠・出産に関する全ての面で医者や助産婦が決断するのを助けてくれますーしかしあくまで自分で決断しましょう。あなたの精神の安定と赤ちゃんの健康ー今と未来ーが一番大事なので、この話題について話すのをためらわないでください。