HOW TO赤ちゃん&幼児の誕生日パーティー

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赤ちゃんと幼児の誕生パーティーを盛り上げ、賑やかにするコツを紹介します。簡単なことばかりなので、ぜひ、試してみてください!

はじめての誕生日パーティー

赤ちゃんのはじめての誕生日パーティーは、家族に囲まれあたたかな雰囲気に包まれるのが普通だと思います。

赤ちゃんはパーティーのことなんてこれぽっちもわからないとしても、誕生日は楽しくお祝いにしたいものです。

しかし、ピエロやポニー、漫画のキャラクターで楽しませようと思うなら、気をつけることがあります。これから、赤ちゃんと幼児の誕生パーティーを楽しいものにするポイントを紹介していきます。

赤ちゃん&幼児の誕生日パーティーのポイント

短くする

幼児の誕生日の成功の鍵は「やめどき」になります。2歳くらいだったら1時間から1時間半、3~5歳は最大でも2時間で十分です。

タイミングも大事で、午前の遅い時間か昼食後がベストタイミングになります(昼寝がうまくいきます)。また、参加する人の数も気をつけてください。人が多すぎると幼児が混乱してしまいます。

子どもの好みを汲む

いつ、どこで、誕生日パーティーをするかは、親自身が決めますが、子どもの意見を取り入れてあげるとよりグッドです。期待感がふくらむだけでなく、主役の役割も感じます。

テーマを決め、パーティーに名前をつけるのも楽しいことで、3~4歳の幼児は、ほんの少しの飾りつけや好きなケーキを選ぶことに興奮します。

パーティーの招待状は詳細に

招待状には、いつ、どこで、に加え、パーティーは何時に終わるか、昼食を出すかどうか、子どもの友人の親も招待されているか明記しておくと、誤解の余地が少なくなります。

また、子どもは既に十分なおもちゃを持っているので、物質主義の子どもにしないよう、招待状に「来てくれることがプレゼントです!」という言葉も追加するのもいいかもしれません。

年齢に合ったプランを立てる

幼児は、自分が主役の誕生日パーティーであっても、集中力は持続しないので、宝さがしゲームのような疲れるゲームは避け、競争しない簡単な遊びをイベントとして選びましょう。巨大な壁画を描くように、大きな紙に一緒に絵を描くのも一興です。

パーティー用の帽子や簡単な飾りつけだけで幼児は十分に幸せです。しかし、他人と共有することはまだ苦手なので数はできるだけたくさん用意してください。

大人を楽しませる必要はありません

もちろん、マナーとして、パーティーはすべての参加者が楽しいひとときを過ごせるようにしたいものですが、幼児の誕生日パーティーでは、子どもが優先です。子どもの親御さんに軽食を出したら、親御さんは親御さん同士に任せてください。子どもを楽しませるのが一番大事なのは、大人なら理解してくれます。

おわりに ~協力を求めましょう~

誕生日パーティーはいろいろと大変なので、頼めることは頼んでください。メカに強い人は、素晴らしいカメラマンになるし、なってもらわないのももったいないことです。祖父母も手助けしてくれるはず、躊躇せず、協力を求めてください。

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