海外での治療の危険性

その他

海外に治療に行く前に、正しい選択をするために十分な情報を得るのは重要です。以下は考慮すべき問題点です。

治療を受けている場合はほとんど、国内か海外かに関わらずいくつかのリスクが伴います。
このリスクを軽減する方法は、知識を持って選択できるように治療の選択肢について多くの情報を得ることです。
医者の専門知識や資格など、調べるべきことはどこで治療を受けるとしても同じです。しかし海外での治療を望む場合はより難しくなるでしょう。

渡航先の言語を解さない場合もあるでしょう。その場合医者や歯医者、患者支援団体は海外の開業医やクリニックについてアドバイスし辛くなります。

治療のために海外への渡航を考えている場合、手術や治療のアフターケアの調整や、海外と国内の医者でメディカルノートの引き継ぎをどのように確かめるかなど特別に考慮しなくてはいけない問題もあります。

よくある問題と回避法

不十分な調査

高値で素晴らしい治療を約束するものに決める傾向がありますが、詳細をよく見ずに健康に影響する決断を下さないようにしましょう。

安全、健康、精神の平和を確認してからお金は節約しましょう。医者や歯医者からアドバイスをもらいましょう。またアフターケアにどのくらい関わってもらえるのかも話し合いましょう。

旅行業者、仲介者を利用する、もしくは海外のクリニックと直接コンタクトをとるにしても、多くの質問をし決断をくだすまでに長い時間をとりましょう。治療に関わる医者や歯医者、治療の行われる場所についても調べましょう。

医療チームの資格、専門分野、国の資格またはそれと同等の資格を得ているかなど確認しましょう。

治療を受ける予定の国の専門規制機関がどれであるか、どのような規制を施行しているか、申し立てをする場合はどこにコンタクトをとればいいか調べましょう。Health Regulation Worldwide というウェブで海外の健康規制や専門機関について調べることができます。
治療したい病気の種類、特定の治療方法などについてはオンラインメッセージや掲示板、公開討論会を見ましょう。もし考えている病院やクリニックがある場合は、役立つ情報がないか検索してみるのもいいでしょう。

この調査がどれほど困難であるか低く見積もらないでください。国ごとに規制は違い、資格や規制、海外での心配事などを調べるのは大変困難な仕事です。

適切な相談なしに治療を予約する

どんな治療も始めに適切な相談をすることなく同意したりしないでください。結果の現実的な予想またそれに至るための手段、またあり得る合併症について理解しなくてはいけません。

治療を行う資格をもった歯医者や手術医と、治療を開始する前に相談することが重要です。
治療計画や費用を見積もる前に、資格を有する歯医者に検査してもらう必要があります。
またどんな手術の前でも2回以上の手術医との相談が勧められており、考えを変えるクーリングオフ期間があることも確かめておきましょう。

アフターケア

アフターケアについてもよく考えましょう。治療後すぐ、また長期的にどのようなケアが必要か考えましょう。例えば、回復中に面倒を見てくれる誰かが旅行に同伴したほうがいいか考えましょう。
またクリニック、病院で何泊するか調べましょう。ホテルに移った場合、そこで医療サービスやアドバイスを受けることができるか考えましょう。
帰宅して、さらにケアや検査が必要か考えましょう。アフターケアは誰が行うのか、その費用は含まれているのかも調べましょう。

帰国してから問題が発生したらどうすればいいかも聞きましょう。その場合手術が行われたクリニックまでまた渡航しなければなrないのか、費用は出るのかなども聞きましょう。
帰国して医者に治療の経歴を見せることができるようメディカルノートが翻訳されるかどうかも調べましょう。治療後数年間はアフターケアの問題が生じます。なので治療の全ての書類を確かめましょう。

旅行のリスク

治療後どれくらいで帰国できるか調べましょう。旅行日程には余裕を持って、予定より回復期間が延びてしまった場合に備えて仕事は休みをとりましょう。

手術、飛行機による移動はエコノミー症候群、肺血栓症のリスクを高めます。治療後どのくらいたてば帰国できるかクリニックに聞きましょう。

海外での治療は時々ホリデーパッケージとして売られることがあります。これによって選択肢や渡航先、クリニックを選ぶことのないようにしてください。回復期間中にどのような種類の休暇を過ごすのが現実的にいいか考えてください。

保健の欠如

多くの旅行保健選択治療はカバーしていません。計画して海外で受けた治療に関する問題には保健はおりません。
保険会社に海外での治療がどのように契約内容に影響するか相談しましょう。

コミュニケーションの問題

全ての治療を行う人が英語、もしくは理解できる言語を話すことができるか調べましょう。
もしそうでなければ、通訳が常に提供されるか、また通訳を通じて医療チームと話し合うのが不快でないか考えましょう。
言語障害だけがコミュニケーションの問題ではありません。治療の基準や患者と医者との関係が自国のものとは違う場合もあります。そこでの治療を経験したことのある人に相談してみるといいでしょう。

関連記事一覧