私は75歳で水泳を習いました〜水泳を習う〜

症状

水泳を習う

エイダ・ギブソンは、以前は水を恐れていましたが、75歳になった時、水への恐怖と戦い、水泳を習うことを決意しました。
インタビューをした時点では92歳のエイダは、水泳に対して情熱を持つようになり、自分の人生に新しい命が吹き込まれたといいます。
ランカシャー州グレート・ハーウッドにある地元の水泳プールにエイダを息子が毎週送り迎えしています。
エイダは水着と水泳キャップを被り、20メートルの長さのプールに入り、背泳ぎを30-45分続けます。エイダは運動をするのに遅すぎることはないと言います。
「本当に水泳が好きです」とエイダは語ります。彼女には子供が3人、孫が5人、ひ孫が15人います。
「昔は水が怖かったです。でも、75歳になった時、自分がずっと恐れをなしてきたことをやってみたいと決心したのです。」
娘が泳ぎ方を教えました。「娘は私の手をとって私を水の中に連れて行きました。そこから私は始めました。」

水泳を快適で簡単に学ぶ

「自分のリズムができました。ゆっくり学びたいと思いました。快適で簡単にやることにしました。娘は平泳ぎを教えてくれましたが、私は背泳ぎのほうが快適に感じました。水泳は素晴らしいです。体内の全ての筋肉に効果があります。」
エイダは、子供の頃に水泳を学ぶ機会がなかったといいますが、今では水泳はエイダの主なエクササイズの方法となっています。毎年、心臓と肺の病気に対するライト基金への募金を募るために行われる、恒例の1マイル水泳大会にも参加しています。
エイダは運動マニアではありませんが、アクティブでいたいと言っています。家では、家事をしていない間は、縄跳びをしたり、ガーデニングをしたりしています。
毎朝、お風呂に入った後、エイダは寝室でストレッチをします。「自分の足と脚をマッサージします。そして、ストレッチをして伸び上がり、つま先で立ちます。そして首をストレッチします。」
エイダは地元のダンススタジオが閉鎖するまで、14年通い続けていました。ボールルームダンスを習っていて、フォックストロットからクイックステップまでやっていました。
「自分を忙しくしているのが好きです。」
「アクティブにしているのが好きなのでそうしています」とエイダは言います。「私は健康マニアというわけではありませんが、アクティブでいたいのと、自分を忙しくしていたいだけなのです。」
エイダは病気にもなりました。5年間に腸がんになりましたが、完治しました。
「私のコンサルタントはこう言いました。エイダ、誰に言われても水泳をやめてはいけないですよ、あなたにとっての一番のエクササイズですからね、と。私も本当にそう思います。」
「水泳は私を生かし続けてくれています。自分の体が水泳を止める時を告げるまで、水泳をし続けます。」

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