妊娠中に行ってもよいセックスの体位について

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妊娠中のセックスについて

「妊娠中期に入りました。体調もよくなっています。なのでまたパートナーとセックスをしたいと考えています。妊娠中には特定の体位でセックスしたほうがいいですか?」

妊娠中のセックスとなると、お腹の大きさと体位が重要になってきます。特にあなたのお腹が大きくなればなるほど、セックスがロマンチックなものからコメディのように感じられてしまうものです。妊娠がすすんでお腹が大きくなると、お腹が大きすぎて足を広げられない、パートナーが胸によりかかることができない、巨大バルーンで塞がれた正面玄関で遊んでいると感じるようになるでしょう(どこが楽しいでしょう?)

これらの物理的な現実は、しかしながら、妊娠中のセックスの体位の制限となる必要はありません少し気をつけたポーズをすればいいのです。さらには妊娠中のセックスの体位が出産後もお気に入りのものとなるかもしれません(時間とエネルギーを見つけられればですが)。セックスを医者に許可されたとして、これらのセックスのポジションはあなたとパートナー二人とも快適にし、楽しい時間を提供してくれます:

側臥位:横になって向かい合う、もしくは片方が背中を向ける(側位)は妊娠中のセックス体位のなかで最も快適なものの一つです。背中に体重をかけることなく、お腹の重みを支える必要がありません。(パートナーがあなたの体重を支える心配もありません!)どちらも寝転がることができるので、ゆっくりとリラックスした状態で臨むことができるのです。

男性が上に:男性が自身の体重を腕で支えている場合、短いセックスには正常位で大丈夫です。しかしもし男性が性交中に腕を自由のきく状態にしたいのであれば(あなたにとっての快感に繋がるはずです)ベッドの端を利用しましょう:ベッドに背中をつけ、ベッドの脚のところに下半身がくるようにし、足は床に下ろしましょう。男性にはあなたの前にひざまづくか立ってもらい、その状態で繋がりましょう。もっと快適にしたい場合は、背中に枕をいくつか置くといいでしょう。

背後から:このポジションで楽しむ方法は多くあります。またこの体位は男性が女性の腹部を煩わすことなく楽しめるので妊娠中に人気のものです。以下は試してみるべきおすすめのセクシーなシナリオです:
警察:あなたは壁に寄りかかり、腕を広げた状態で、パートナーが背後からあなたを”捜査”します。
膝に乗る:パートナーが椅子に座り、あなたは彼に背中を向けて上に座ります。
マットレスホールド:四つんばいの体位のバリエーションのひとつです。頭と腕をマットレスの上に置きます。腕でお腹の重量を支えなくてはいけません。パートナーが後ろから入ってきます。

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