体外受精後の初めての妊娠〜体験談〜

症状

体外受精について

アシュリー・ストサードさんは、妊娠するためには不妊治療をしなくてはならないと医師から告げられたとき、非常にショックを受けました。幸いなことに、一度の体外受精で妊娠に成功しました。

夫のジョンと私は、私が25歳の頃から妊活を始めました。9ヶ月たっても妊娠せず、生理も来なくなったため、何かがおかしいと思うようになりました。

主治医は、別の病院を紹介してくれました。そこでは、ありとあらゆる検査を受けました。検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)であることがわかりました。これは、卵巣に複数の嚢胞ができてしまう婦人科疾患です。

PCOSは比較的一般的な疾患で、女性の不妊の原因として最も多いものの一つです。嚢胞が排卵を妨げるため、生理が軽くなり、不規則になります。

私の場合、排卵が一切行われていなかったため、生理が完全に止まってしまったのです。

医師には、自然妊娠は難しいと言われました。体外受精をすすめられました。

体外受精の順番待ちは、一年半でした。長いように感じましたが、治療を始めるためには、BMI値を30以下にするために体重を落とす必要がありました(肥満は、体外受精で成功する確率を低くしてしまいます)。

目標体重に到達したため、治療を受ける許可がおりました。

体外受精が一発で成功し、妊娠が発覚したとき、ジョンと私は感激しました。その二週間後、双子を身ごもっていることがわかりました。

病院のスタッフは皆親切で、とても満足しました。治療の開始までは長い道のりでしたが、結果的には待った甲斐がありました。

関連記事一覧