外食で民族料理を食べる際のコツ:タイ、インド、フランス料理

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民族料理での食事について

多くの人がもうすでにファストフード店やファミリーレストラン、メキシコ料理店、イタリア料理店での注文の決め方は分かっていると思いますが、タイ料理やフランス料理、インド料理などといったもっと珍しい料理はどうでしょうか?これらの美味しい民族料理店で健康的な食事をするには次のようなことを守りましょう。

タイ料理

野菜の使用量や健康的な食事への意識の高さより、タイ料理は人気が出てきています。
食品やスパイスは良い香りを放つアジアのもので、親しみやすいです。辛い料理は、ほとんどの家庭では親しみのない味付けを保ったまま、あなたの好みに合わせて辛さを変えることができます。
玄米は、食事に食物繊維を足すのに最適で、今では国中の流行に乗ったタイ料理店のメニューに載っています。

インド料理

インドカレーはタイ料理と似ていて、あなたのお好みの辛さで注文することができます。インド料理の辛さとのバランスをとるための、きゅうりとヨーグルトで作られる付け合せ料理であるライタをお楽しみください。
チャツネは、(ジャムと似た食感をした)ドライフルーツや香辛料を混ぜ合わせたもので、しばしばカレーと一緒に食べられます。

フランス料理

最近ベストセラーの本が「フランス人の女性は太らない」と主張していたので、低カロリーの料理があるのだろうとあなたは思うかもしれません。しかし、それほど真実からかけ離れたことはありません。含まれる分量は比較的少ないかもしれませんが、フランス料理は脂肪とカロリーがともに高い傾向にある料理です。
脂肪やカロリーを多く含むのはたいていソースであるため、フランス料理店ではシンプルなものを注文することが最も無難です。

すべてのレストランに共通すること

どのような料理を選ぶとしても、ダイエット計画を台無しにせずに外食をする方法をお教えします。

シンプルにする

料理手順が複雑でなく、材料があまり多くない料理を選びましょう。ソースがある場合には、料理にはかけずに端に乗せてもらうように頼みましょう。クリーム状のソースはほぼ間違いなく脂肪が多いので、料理に直接かけるのではなく、フォークの先をソースにつけてほどほどに味わうことをおすすめします。キャセロールやチーズを多く含む料理はカロリーと飽和脂肪酸がたっぷり入っているので避けましょう。

自分の好きなようにする

レストランはサービス業の一種なので、遠慮せずにあなたの思うような料理の提供をしてもらうようにお願いしましょう。質問をし、あなたのオーダー品をもっと健康的にするためにシェフが何をしてくれるのかを探ってみましょう。たいていのレストランは使用する量を調節できるようにサラダのドレッシングやソースを端に置いてくれます。

先に計画を立てる

外食をすると分かっているなら、その前に摂取カロリーを少し控え、レストランで多少贅沢ができるようにしましょう。もしくは、運動量を増やし、前もって余分なカロリーを消費しておきましょう。

用心深くレストランを選ぶ

ドーナツ屋には行ってはいけません。バイキングは意志の強さが試される場なので、好きなレストランのリストから完全に外しましょう。また、自分のためだと思って誘惑的なフライドチキン屋の前も素通りしましょう。高脂肪の揚げ物は、ウエストラインや動脈にとってよくない脂肪のカロリーを高めます。

量をコントロールする

私たちは、摂取カロリーの3分の1を家庭外で摂取すると推定されています。また、私たちは外食をするとき、普段よりもたくさん食べる傾向にあります。レストランのほうが家庭よりも提供される量が多いので、これは当然のことです。外食をする際には分量を考えて食事をしましょう。前菜とサラダ、またはスープとサラダを注文する、もしくは夕食の半分を家に持って帰り、次の日の昼食にすることを考慮に入れましょう。

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