赤ちゃんがどこでも眠れるようにしましょう

その他

赤ちゃんの寝かしつけ

お母さんが家にいるときも、ホテルや実家にいるときも、赤ちゃんを寝かしつけるのはタイミング、練習、そして睡眠のための正しいあやしつけ方の問題なのです。

忙しいお母さんたちは行かなければならない場所や会わなくてはならない人がいます。ですから赤ちゃんがベビーベッドでしか眠れないという理由だけでは家に留まるわけにはいきません。今度遠い場所にホテルの部屋を取ったりお母さんに会いに遠くにいくことがあれば、赤ちゃんを寝かすためにこれらの作戦を試してみてください。

練習で完璧は作られる。

家から離れた場所で寝かそうとする前によちよち歩きをさせないでください。おばあちゃんの家に持ち運びできるベビーベッドを置いておきすぐに試してみましょう。

継続がモノをいう。

赤ちゃんたちは習慣でつくられる生き物ですから、もしベッドタイム習慣が家でやるのと似ていたら家から離れた場所でもより眠りにつきやすくなるでしょう。もしふだん赤ちゃんを特定の食事の後寝かしつけたりフランネルのおくるみを使ったりしているなら、なれない場所でも同じようにして寝かしつけてしまいましょう。

寝かしつけのときあやすのに使うものを持ってきてください。

赤ちゃんをあやすのにホワイトノイズ・マシンや音楽プレイヤーを使っていますか?それなら赤ちゃんはそれらの音(や曲)を睡眠に結びつけているわけですから、持ちあるいてください。寝かすのに他のものも使っているのですか?ベビーベッドのシーツを家から持ってきてください。赤ちゃんたちの嗅覚は敏感です(ボタンくらいしかなくても)。もしホテルのベビーベッドが家のものと同じようなにおいがすれば、赤ちゃんはより眠りに落ちやすく、夜じゅう眠り続けやすくなるでしょう。

習慣にこだわろう。

もちろん、赤ちゃんを寝かすには、まず眠たくする必要があります。できるだけいつものスケジュールを守るようにしましょう。家からはなれているときに遊ぶ時間、ごはんの時間、そして眠る時間をごたまぜにし過ぎないようにしてください。

赤ちゃんの寝場所については流動的になって欲しいものですが、外出しているときやしようとおもっているときに車の中や、ベビーカーで寝かせることは避けてください。もちろん、もし途中で赤ちゃんが寝てしまったら起こすわけにはいきませんが、途中で寝かしつけることを常態化するのがあまり良くないのにはいくつか理由があるのです。まず、睡眠の質がそれほどよくならず、親御さんが目的地に着いたとき赤ちゃんが起きる準備(あるいは睡眠に戻る準備)ができていないかもしれないのです。赤ちゃんはまた、ちょっとご機嫌斜めになっているかもしれません。一番いいのは、赤ちゃんが車のシートやベビーカーよりも(たとえ持ち運びのできるものでも水平な場所で寝るのに慣れることなのです。

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