赤ちゃんの睡眠習慣を改善するために朝寝を卒業させよう!

朝寝について
好むと好まざるとに関わらず、朝寝を控える時期がやってきます。
子どもが生まれてから数ヶ月間、子供の朝寝の時間は、ママにとって貴重だったでしょう。その合間に時間を洗濯、請求書、メール処理などを済ませたり、またはヨガのDVDを見たり、誰にも邪魔されず携帯電話でのチャット、ゆっくり座って新聞を読むなどの「自分時間」に宛てて来られたと思います。
しかし、子供が朝眠くなることが少なくなってきたのではないでしょうか?よじ登ったり、走り回ったり、探検を始めたり、目がパッチリで元気いっぱい。正午になっても少しも疲れを見せくなります。
ママにとっては困ったことに感じるかもしれませんが、子供がこの頃に朝寝しなくなるのは、正しく成長している証拠です。最初は慣れず、気分を損ねられるかもしれませんが、成長するにつれ睡眠の習慣は変わます。そして朝寝がなくなるのはその最初の変化の1つなのです。
ママはこの変化に抵抗するのではなく、寛大な気持ちで新しい習慣を受けつけましょう。以下は、子どもを1日1度の昼寝に変えてしまうためのアドバイスです。
ランチの時間を早めて、少し早い時間から昼寝を始める
子供のお腹が一杯のほうが、質の高く、長時間昼寝をしてくれるでしょう。
睡眠習慣の変化に、忍耐強く対応する。
朝寝と昼寝の1日2回から、1回の昼寝に切り替わるのに少し時間がかかるかもしれません。最初は戸惑うかもしれませんが、それが普通です。朝寝をしない習慣に慣れる時間を与えてください。最終的に寝る時間が早くなるかもしれません。子供の睡眠習慣の変化には寛大になりましょう。
朝寝の代わりとして、静かに過ごす時間を設ける
子供が1日1回の昼寝に慣れない時、特に有効です。朝寝をしていた時間を、本を読んだり一緒にパズルをするなど、静かな遊びに切り替えましょう。そうする事で子供は朝寝の代わりに、リラックスして過ごせるでしょう。
昼寝と就寝の時間を一定に保つ。
本を読む、子供の部屋で抱っこする、歌を歌うなど、いつも就寝前にすることをしましょう。
またできる事なら、いつも一緒に寝ている、おもちゃやぬいぐるみ等と一緒に、良いベビーベッド(ベビーカーや車でなく)で寝させるようにしましょう。そろそろ寝る時間だというサインを知らせてあげることができます。
子供の睡眠時間を記録する
子どもが昼寝を含めて1日12~14時間寝ているか確認してください。
子供の友達の睡眠習慣と異なっても心配しない
昼寝の時間は、子ども一人ひとりによって非常に様々です。子どもの睡眠記録を参考に、ママの「自分時間」を設けるようにしましょう。