妊娠に役立つかもしれない驚くべき小さな栄養素

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妊娠しようとしているのなら、セレニウムは重要です

微量ミネラルであるセレニウムを十分摂ることで妊娠する可能性を上げることができる、と新しいオーストラリアの研究が明らかにしました。このミネラルは一般的に肉に含まれるので、もしあなたが菜食主義者かヴィーガンであれば、毎日の割り当てを守っていることを確かめるのにさらなる注意が必要です。

妊娠したいですか?ある種の食品は妊娠する機会を増やしてくれます。乳製品と複合糖質は定期的な排卵を促すようです。一方果物や野菜に含まれる抗酸化物質は妊娠を促進します。しかしそれだけではありません。今、専門家達は他にもこうした効果をもたらす栄養素があるのではないかと疑っているのです。

新しいオーストラリアの研究によれば多量のミネラル、セレニウムは女性が妊娠するのを助けます。体外受精を経験している女性の卵巣の細胞を研究者達が見たところ、彼らはセレニウム濃度が高い細胞を持つ女性はより子供を授かりやすいということに気がつきました。解毒する酸化防止剤として働く微量ミネラルは、女性の卵子にとってより健康な環境を作るのを助ける役割を果たすのかもしれません。

出産適齢期の女性は一日に55マイクログラムの栄養が必要で(FYI、妊娠期には60マイクログラムに、授乳期には70マイクログラムになりますが)、ほとんどのアメリカ人はこれを満たしています。カレイのような魚や肉、ハム、エビ、牛肉や七面鳥などの料理から一日に十分な(あるいはほぼ十分な)量を摂ることができます。

あなたがもし菜食主義者やヴィーガンなら、幸せなことに、ずっしりした何ダースもの植物がたっぷりあるのです。実際、バターのようなブラジルナッツたった一つ食べるだけで一日のセレニウムは間に合うのです。他の供給源にはこれらがあります。
栄養強化パスタ1杯
玄米1杯
ベークドビーンズ1杯
栄養強化シリアル1杯
オートミール1杯
最低基準ですか?どんな種類の食事をしたって、妊娠を促す十分なセレニウムは摂れそうです。それでも、もしあなたが菜食主義者やヴィーガンで妊婦を目指しているのなら、栄養士さんと栄養摂取量を見直すべくお話しをしてもよいでしょう(他の食べるべき健康的な食べ物についても話をしてみましょう)。小さな保険は裏切りません!

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