妊娠中のいびきについて知っておきたいこと

症状

妊娠中のいびき

寝ているときにいびきをかいていて家族に迷惑をかけているのではないかと不安になることはありませんか?妊娠中のいびきについて知っておいたほうがいいことと、対策をまとめました。

いままでに一度もいびきをかいたことがないという人でも、妊娠中にいびきをかく人は珍しくなく、およそ3人に1人の妊婦さんが経験するとされています。いびきをかくことで、自分の睡眠が浅くなってしまいますし、同じ部屋で寝ている人の睡眠も妨害してしまう恐れがあります。寝ているときのいびきに悩まされている夫婦は少なくないでしょう。

原因は何ですか?

妊娠中のいびきの主な原因とされているのは、妊娠ホルモンの増加に伴って鼻が詰まりやすくなるということです。このことから、鼻の粘膜が腫れ、妊娠による体重増加によって首や顔に肉がついてくることで、いびきをかきやすくなります。

知っておいたほうがいいこと

ほとんどの場合、妊娠中のいびきは、うっとおしいもの以外のなにものでもありません。しかし、妊娠中のいびきは、妊娠性糖尿病のサインになることもあります。ブドウ糖負荷試験を忘れずに受けるようにしてください。また、睡眠時無呼吸症候群の可能性もゼロではありません。これは、お母さんと赤ちゃんの体内の酸素を奪ってしまう疾患で、特に妊娠後期や太っている女性に多く、これによって子癇前症などの疾患にかかるリスクが増大します。通常よりたくさんいびきをかいている場合、必ず医者に話すようにしてください。

対処法

・寝ている間は鼻孔拡張テープを使用してみてください。薬は使っていないので、安全です。
・夜は、寝室では加湿器を使用しましょう。
・横向きで寝るようにしてください。左を下にした方が、体内の循環には効果的です。
・高めの枕を使用し、頭が若干高くなった状態で寝るようにしてみてください。
・摂取カロリーに注意し、体重が増えすぎないようにしましょう。
・お酒、タバコ、睡眠薬は、喉を閉じてしまうので、控えましょう(もっとも、妊娠中はこれらはいずれにせよ避けなくてはいけません)。

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