妊娠期間の食事について〜お昼ご飯、夕ご飯〜

症状

妊娠期間の食事

赤ちゃんのほしい栄養を摂り、自分のほしいものをがまんできるお昼と夕ご飯をつくるにはどうすればよいのでしょうか。

よいニュースがあります。妊娠している間はわざとたくさん食べてよいのです。悪いニュースもあります。それは夕ご飯にケーキを食べてもいいよということではないのです。でもお昼や夕ご飯にとれる、砂糖でいっぱいではなくてもおいしくって栄養のある料理はいっぱいあるのです。そしてもちろんデザートも。

でもまず、妊娠期間中の食事に健康的な食品、つまり脂肪分の少ないたんぱく質とカルシウム、全粒、果物や野菜、そして健康的な脂肪分をバランスよく摂ることが必要だということは知っておいてください。これは赤ちゃんのために食事をする(健康的な出生体重、進んだ脳の発達、先天的欠損を下げることなど)だけでなく、安全で、より快適な妊娠期間をすごすためでもあるのです。実際、妊娠中によく食べる女性は妊娠中の症状(朝の吐き気や気持ちの動揺などを含む)を最小限にすることや、予定通りの出産、分娩後の回復を早めることができるのです。ぜったいに食べやすいものでなくてはいけませんね。

唯一しにくいことは早い回復を目指してがんばっているお昼時であってもその食事にこだわり続けたり、へとへとな一日の終わりに夕ご飯を作ることなどです。これから紹介するのが健康的な食事への近道です。

いつも働きづめであれば、ドライブスルーにいく時間以上に七面鳥のローストや野菜サンドイッチを作る時間はないということを心に留めておいてください。

二人のためにご飯を食べているのですから、2,3晩の料理を一気に作ってしまいましょう。いつも週末の夕ご飯や次の日の昼食のために余分のごはんを取っておきましょう。

困ったときには:豆、スープの缶詰や冷凍、あるいは新鮮な前洗いの済んだ野菜はとても時間短縮になるし、栄養豊富です。

妊娠中のお昼と夕ご飯に食べるものが分かったら、避けるべき食品には気をつけましょう。お昼を仕事場に持っていく前に気をつけてください。サラミやボローニャソーセージなどの惣菜のお肉はホットドッグや燻製肉や魚と同様、ニトロセルロースやエステルなどよくないものを含んでいることがよくあるのです。、魚は低たんぱく質で(ご存知かもしれませんが)妊娠期間のお昼や夕ご飯の献立に大変よいのですが、生の海産物やエチル水銀が多いサメ、メカジキ、サバ、アマダイ、マグロの切り身などは避けましょう。それ以外は大丈夫ですよ!

関連記事一覧