気候と花粉症の関係性についての基礎知識

症状

花粉症とアレルギーの症状について

花粉症の季節は3月から10月ごろまで続き、症状が出ないのが冬の間しかないという人もいます。

アレルギーの症状が花粉だけによるものならば、通常は11月から1月までは症状がありません。

冬にも症状がある場合は、花粉症ではありません。ペットやハウスダストなどの花粉以外のアレルギーである可能性が高いです。

花粉症と気候の関係性

雨が降ると、空気中の花粉を洗い流してくれるため、花粉症の症状は和らぎます。また、暖かくて日差しの出ている日よりは、涼しくて曇りの日の方が花粉の飛散量は少ない傾向にあります。

気候変動に伴い、暖かい時期が増えたため、花粉症のシーズンも長くなり、多くの人がより長い期間花粉症の症状に苦しむようになってしまいました。

沿岸部に住んでいて、風が海から陸の方向に吹く場合、空気が極めてきれいであるため、症状はさほど出ません。しかし、沿岸部に住んでいて風が沖に吹いている場合は、花粉の飛散量は増えます。

花粉を防ぐ方法

花粉症をコントロールするには、気象情報をよくチェックし、飛散量が多い日は花粉を避けるための工夫をするようにしましょう。花粉に触れる機会を最大限に少なくし、症状を最小限に抑えるためにできることはたくさんあります。

花粉は、早朝に飛散します。空気が暖かくなってくると、私たちの頭より上くらいの高さまで舞い上がります。夜になって空気が冷えると、再び花粉は下に落ちます。

このことから、症状は朝一と夜の早い時間帯に最も出やすいことがわかります。とくに、暖かくて日差しの出ている日は顕著です。

花粉を防ぐための方法については、以下を参考にしてみてください。

・夜間は窓を閉め、花粉が室内に入ってこないようにしてください。
・花粉を除ける為の特殊な眼鏡をかけ、目に花粉が入らないようにしてください。
・鼻の穴の周りにワセリンなどの石油系の塗布剤や、花粉の侵入を防止する特別な薬を塗りましょう。
・帰宅したら、髪の毛、手、顔をよく洗い、着替えてください。可能であれば、洗濯物を外で干さないでください。
・家の中で舞っている花粉を除去するため、空気清浄機を使ってください。
・車に乗っているときは窓を閉めてください。
・庭の草むしりなどのガーデニング作業はしないでください。
・緑の多い広場などに行くのは避けてください。

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