漢方薬についての知っておきたい基礎知識

その他

前書き

漢方薬は、葉、根、花などの植物由来の有効成分を含んでいます。しかし、「自然」であるからといって、必ずしも安全に服用できるというわけではありません。
漢方薬は、従来の薬と同様に、身体に影響を与え、正しく使用されないと害を及ぼす可能性があります。
したがって、従来の医薬品と同じくらい注意して漢方薬を使用するべきです。
医者や薬剤師に健康上の問題について相談している場合、または手術を受けようとしている場合は、必ず服薬している漢方薬について知らせてください。

漢方薬の潜在的な問題

漢方薬を服用している、またはこれから服用しようとしている場合は、次のことに注意してください。
・他の薬を服用している場合、問題が起こることがあります。潜在的な副作用を含めて、他の薬の効果を低下させたり増強させたりすることがあります
・漢方薬を服用した後に、有害反応や副作用が起こることがあります
・すべての漢方薬が規制されているわけではありません。特に個人向けに販売されている治療薬には無認可のものもあります
・漢方薬の有効性に関する証拠は、一般に非常に限られています。有効だと思っている人もいますが、多くの場合、その使用は科学的研究ではなく伝統的な使用に基づいている傾向があります。
・特定のグループの人は、漢方薬の服用に特に注意する必要があります。

漢方薬を服用しない方がいい人とは?

次のような人は、漢方薬を服用しない方がいいかもしれません。
・他の薬を服用している人
・肝疾患や腎臓病など深刻な健康上の症状がある人
・手術を受ける予定の人
・妊娠中または授乳中の女性
・高齢者
・子ども(他のすべての薬と同じように、漢方薬は子どもの目に触れないようにしておき、手の届かないところに置くべきです)
これらのグループのいずれかに入る場合は、漢方薬を服用する前に医者か薬剤師に相談してください。

漢方薬と手術

漢方薬を服用している場合、手術を受ける前に医師に伝えてください。
その理由は以下のとおりです。
・漢方薬は、手術前後や手術中に使用される麻酔薬や他の医薬品の作用を妨害することがあります
・漢方薬は、血液凝固を妨害したり血圧に影響を与えることがあるので、手術中や手術後に出血のリスクを増加させる可能性があります
したがって、医師から手術までの数週間は漢方薬の服用を中止するように言われることがあります。

インターネットや通信販売で漢方薬を購入するリスク

ンターネットや通信販売で医薬品を購入することによって、偽物、基準を満たしていない医薬品、無認可の医薬品、質の悪い医薬品を購入するリスクが高くなります。
合法のように見えるホームページもあるかもしれませんが、偽の医者や薬剤師がフロントに立っています。
インターネットで販売される漢方薬には、禁止成分や有害物質が含まれている場合もあります。
ラベルに記載されていない医薬品成分など危険な成分が含まれていることもあるため、注意してください。

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