夏の足元について気をつけたい9つのこと

足の爪を切る
適切な爪切りを使い、爪がまっすぐになるように切ってください。短く切りすぎたり、角を切り過ぎないように注意してください。巻き爪になってしまう危険性があります。必要に応じて爪やすりを使用してください。
ビーチサンダルはほどほどに
夏の間は常にビーチサンダル、という生活はしないようにしましょう。ビーチサンダルは、足を十分にサポートしませんし、長時間履きすぎると皮がむけてしまうことがあります。
靴下は毎日かえる
暑い日に靴下を履かなければならない場合は、毎日取り替えるようにし、少なくとも70%のコットンを含むものを選んで、なるべく足に汗をかかないようにしましょう。足の臭いを防ぐのに効果的です。
かかとの角質を取り除く
夏は、かかとの皮が厚くなり、ひび割れがおきやすくなります。かかとのあいたサンダルを履いたり、ビーチサンダルでかかとがこすれてしまうからです。爪やすりや軽石を使って、やさしくかかとの角質を取り除き、肌を柔らかくするために保湿剤を塗りましょう。
マメができないようにする
マメは、暑い季節にできやすい傾向にあります。ビーチサンダルを履いていると、皮膚とこすれてしまい、足の指の間にできやすいです。
足にあったサンダルを履くことで、夏にできるマメを予防しましょう。
マメができてしまっても、つぶさないでください。絆創膏を貼り、つぶれてしまったときは消毒剤を塗ってください。
ペディキュアはほどほどに
常にマニキュアを塗っていると、爪が呼吸できなくなってしまいます。一ヶ月に一度は、数日から一週間ほどペディキュアをしない期間をつくりましょう。こうすることで、爪の変色を防ぐことができます。これは、特に暗い色のマニキュアをよく塗る場合になることがあります。
足の感染症に注意する
公共のシャワーや更衣室、プールなどは、水虫やイボに感染しやすいので、注意が必要です。公共のプールなどは、裸足で歩かないようにしてください。更衣室やプールサイドではビーチサンダルなどを履き、足を守ってください。
汗を洗い流す
夏場に足に汗をかきやすい人は、毎日、朝晩一回ずつ、石鹸とお湯で足を洗い、よく乾かすようにするとよいでしょう。また、抗菌効果のある石鹸を使うと、足の臭いを防いでくれます。その後、皮膚の消毒用アルコールを含ませたコットンで足を拭いてください。
足にも日焼け止めを忘れずに
日焼け止めを、くるぶしで止めずに、足の甲や指に塗ることを忘れないでください。足の皮膚も太陽の光から守る必要があります。また、爪もたんぱく質でできているため、皮膚と同じように日差しによるダメージを受けてしまいます。