容器を満たして空にするのは、赤ちゃんの楽しい遊びになります

その他

何をする?

赤ちゃんの上半身が強くなり、目で見て、手を使って遊ぶようになったら、「満たす・棄てる・注ぐ」ことが楽しい遊びになります。好奇心を育むため、大小さまざまなサイズのプラスチックのボウル、カップ、バケツとシャベル、そして、砂、米、水といった出し入れできるアイテムを用意してください。

赤ちゃんは好き放題やるので、散らかす空間をつくり、片付ける時間を確保してください。天気が良ければ外で(やはり、バケツと砂はビーチがお似合いなので)、そうでない場合は、台所の床にテーブルクロスを広げて遊ばせてください。

まず、赤ちゃんに見本を見せ、やり方を教えます。そして、赤ちゃんは自分でやってみる準備が整います。

この遊びは、満杯・空っぽ、軽い・重い、湿った・乾いたの概念を赤ちゃんに教えることで、次のレベルに進みます。厄介にならないように、ボールやブロック、貝殻をアイテムとして選択し、窒息の危険があるものは避けてください。赤ちゃんは、容器に注ぐ時の音やボールのバウンドを見て、目の前で起こるさまざまな反応を楽しみます。

赤ちゃんに適している理由は?

感覚を刺激する遊びは、運動能力と目と手の連動を鍛え、さらに、遊び方を教える際、語彙の習得につながります。

関連記事一覧