「私は10歳で、太っていたことを覚えています」~経験談~

新しい健康的なライフスタイル
クリスティン・ヴィヴィエは食べ物に対して愛憎関係の感情を持っていましたが、今は2歳の少女の母親として、心機一転したいと考えています。
個人的に経験した悲劇もまた、彼女に大きく影響しました。太り過ぎだった彼女の義理の父親は、2013年に心臓発作で彼女の目の前でなくなりました。
「より小さい部分を食べる」、「5日」、「150分の運動」は、新しい健康的なライフスタイルのキーワードとなっています。
12週間で、彼女は10kg弱を失い、今まで以上に自信を持って、エネルギッシュで幸せに感じていると言います。
今回の体重減少プランについて
私は短期間で急激に体重を減らすための厳しい食事制限にうんざりしていました。ですので、小さな変化を作り、健康的な習慣を築くという計画に意味がありました。また、家族全体に効果的である必要もあったので、あまり厳しすぎない計画である必要がありました。計画のルールは単純で簡単に従うことができます。
・ 食べる量を少なくする。
・1日に5種類の果物と野菜を食べる
・週に150分間の運動をする
なぜ体重を減らすことにしたのか?
カプチーノとケーキは私が辞めるべき習慣でした。私は食べ物とのネガティブな関係を持っていました。私は10歳の時に太っているという感覚を持っていたことを覚えていますが、結局10代を通して太っていました。
短期間で痩せようと、厳しい食事制限をしていて、いつも自分の体重に不満を覚えていることを覚えています。私には2歳の女の子がいますが、同じことをさせようとは思いません。
2013年、私の義理の父は、58歳の時に心臓発作で亡くなりました。それは彼にとって、2回目の心臓発作で、1度目になったのは彼が42歳の時でした。彼はタバコを吸っていて、食べるのが大好きでした。その出来事は、私の中で大きなトラウマとなっています。私は私のため、娘のため、そして家族のために変わりたいと思っています。
どのくらい体重が減った?
始めた頃の体重は69kgで、そこから10kg近く減量しました。私はきりの良い数字が好きで、ちょうど10kgに到達したいので、まだダイエットを行っています。きりのよい数字に達するということで、私はモチベーションを維持しています。今、私は最高の気分です。クローゼットの中の、どんな服でも着ることができます。以前よりも自分に自信を持っていて、エネルギーに満ちていて、私は一般的に言ってに幸せな人といえるでしょう。
ダイエットのコミュニティは役に立った?
はい、非常に役に立ちました。私はかつて、ジャンクフードをたくさん食べていたので、インターネット上で減量のコミュニティーに行き、そのことについて投稿しました。すると、「あなたにぴったりの場所にきましたね」と、たくさんの激励のコメントをいただきました。
この計画で何をしたのか?
私は1週間の中で、必ず150分間運動をし、さらに全体的な身体活動を増やすように努めました。当初、私は外に繰り出すのがとても恥ずかしいと感じました。
週に3〜4回のランニング、週に1回の筋力トレーニング、そして週末に1回のサイクリングを行いました。子育てに追われながら運動習慣を築くのは、必ずしも容易ではありませんでした。現在は、ハーフマラソンのためにトレーニングをしています。
どのように食事を計画をした?
携帯のアプリを使用して、1週間前に食事を計画しました。とても多くのレシピがあり、素晴らしいです。また、別のアプリを使って、自分のレシピを作成しました。食事時には、たくさんの野菜を食べるようにしました。
私はまた、食事の量を測り、カロリーを計算しました。食事の量を減らすことに慣らすことは、私の体重に大きな違いをもたらしました。
計画に従うことは、家族の生活にどのような影響を与えたか?
私の夫は計画通りに行動したわけではありませんでしたが、彼も体重を減らしました。そして、娘は野菜を食べるのが大好きになりました。私たちが休暇を取ったとき、私はその計画を一旦保留にしました。ただし、カロリーを数えませんでしたが、私は計画の原則を適用しました。
食べたい欲求には、どう対処したのか?
砂糖を食べたい欲望に負けてしまったとき、私は本当に罪悪感を感じました。この計画は、ポジティブでいることに集中し、失敗から学ぶのに役立ちます。何がトリガーなのかを特定する方法を学ぶからです。私について分かったのは、私が感情的に食べるタイプで、私の弱点はチョコレートだということです。ですから、チョコレートは家に置かないようにしています。
快適な食事習慣を続けるために、控えたい食べ物の代わりとなる習慣や、より健康的な食べ物を見つける必要があります。今では、食べたい欲求に駆られてくると、歩いたり走ったりするようにしています。
どのようにモチベーションを保ったのか?
食べ物と運動の量を表に書き出し、管理するようにしました。その表をベッドの傍におき、モチベーションを上げるために、いつでも振り返れるようにしました。この表は、自分の成果を見極める良い方法です。変化は一夜に起こることはありません。体が私たちの考えよりも早く変化するということはないのです。
また、飽きてしまうのを防ぐため、カロリー計算をするのを辞める日を設けました。私はまた、10キロ走るといた大きな目標に向かう中で、小さいゴールをたくさん設けました。体重を減らそうとするのは、恋愛関係にあるようなものです。絶えず評価を見直して、新鮮な状態に保つ必要があります。
計画はどのようにあなたを変えたのか?
計画通り、体重を減らす事と、10キロ走ることを達成すると、自信が一気に増しました。この12週間は、私の人生を変えてくれました。このことは、何事にも変えがたい経験です。