サイクリングを健康的で安全に楽しむために

その他

サイクリングのメリット

自転車は、交通手段でもあるため、サイクリングは運動習慣を築くための最も簡単な方法の1つです。

サイクリングは他にも以下のメリットがあります。
・お金を節約する
・身体を鍛える
・地球に優しい

身体への負担のすくないので、ランニングなど他の運動に比べ、習慣に取り入れやすいです。そのうえ、身体も鍛えてくれます。

心臓と血管を健康にするために、毎週少なくとも150分間乗るようにしましょう。たとえば、週のうち数日を、自転車通勤に変えてもいいですし、週末に長めの時間で2,3回走ってもよいでしょう。すぐにメリットを感じることができるはずです。

安全なサイクリングのためのアドバイス

・進路変更、追い越し、止まる前は、後ろを見るようにする
・右左折の前にハンドサインを使う
・信号や道路標識を守る。
・「自転車通行可」の標識が無い限りは、歩道には乗らない
・忙しい道路や狭い道路では、他の人の隣にはいないでください。
・駐車した車を追い越すときは、車のドアが突然開くのを注意し、安全に通行できるよう余裕を持つ
・走っている最中はヘッドフォン、携帯電話は絶対に使用しない

サイクリングのイベント

全国各地で様々なサイクリングイベントが開催されており、インターネット上で確認することができます。気軽に行えるサイクリングから、本格的なレースまでイベントがあります。自分に合ったイベントがあるか見てみましょう。

安全対策のチェックリスト

次の基準を満たすヘルメットを着用することが重要です。

・ぴったりフィットし、頭の形に合ったものにします。ヘルメットは眉毛の真上に位置すべきであり、前後左右に傾けたりしてはいけません。
・絡まっていないストラップ(紐)でしっかりと固定します。顎とストラップの間に指2本分の余裕を持たせましょう。

5年ごとにヘルメットを交換し、また中古ヘルメットは購入しないでください 。ダメージがあり、もしもの時にしっかり守ってくれない可能性があります。

ライトとリフレクター(反射板)

夜間に自転車を使用する場合は、ライトやリフレクターの装着の義務が法律で定められています。事前にしっかり確認するようにしましょう。

リフレクターを自転車の前面や車輪につけると、自転車に乗る側の視界もよくなります。ライトは点灯と点滅を選ぶことができます。街灯がないエリアをサイクリングする時は、点灯ライトを正面につけるのが良いでしょう

補助ライトとリフレクター

メインのライトの他に補助ライトをつけることができます。色んなタイプがあるので、確認してみましょう。

自転車の安全チェック

ハンドルやブレーキ、タイヤなど定期的に点検を行い、正常に作動していることを確認してください。

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