妊娠中に増えた体重を減らす9つの簡単な方法

妊娠中に増えた体重を落とす
あなたが多くの新米ママと同じなら、小さな赤ちゃんと一緒に、妊娠中に増えた体重も届いているはずです。そして、睡眠不足やホルモンで感情的になっている状態で、妊娠中に増えた体重を落とす時間もエネルギーもまったくないことを心配しているかもしれません。それが、今すぐに否定できる不安のひとつです。運動場で数時間汗を流したり、カロリー計算をしたりすることなく、妊娠中に増えた体重を落とすことができるかもしれません。忙しい新米ママとして、毎日行う仕事量でかなりのカロリーを消費します。そのことに気づくことさえないかもしれませんが、家事で消費するカロリーで体重を落としやすくなるのです。納得できませんか?日常の仕事をするのに、どのくらいカロリーを消費するのかを確認してみてください。毎日好きなことをもう少し割り込ませると、体重が減ることに気づくかもしれません(カロリー計数は、体重150ポンド=約68キロの人で計算していることにご注意ください。体重が多ければ、消費する量も増えます。体重が少なければ、消費する量も少なくなるでしょう)。
赤ちゃん中心の活動
母乳で育てる
もし赤ちゃんをひとりで育てているなら、1日あたりの平均で500カロリー消費していることになります―ずっと座っていてもです!脱水症状にならないようにしてください。また、あなた自身の栄養レベルを維持するために、果物、野菜、乳製品、そして赤身の肉を食べるのを忘れないでください。これは、あなたと赤ちゃんにとって重要なことです。
赤ちゃんと歩く、もしくは赤ちゃんを抱っこする
赤ちゃんを散歩に連れていくことは、あなたの心と体のためにできる、もっとも健康的なことのひとつです。家の外に出て新鮮な空気を吸ったり、感覚を刺激したりすることはよい運動になったりします。もし、抱っこひもで赤ちゃんをおんぶして歩いた場合、あなた自身と赤ちゃんの体重がどれくらいかにもよりますが、1時間につき340カロリーから420カロリーぐらい燃焼するでしょう。毎週お子さんと一緒に何度か散歩をするようスケジュールに組み込んでください。そのうち、あなたが抱える体重は赤ちゃんの分だけになります。そう、赤ちゃんの分だけです!
ママの仕事
赤ちゃんをお風呂に入れたり、おむつを替えたり、着替えさせたり、一緒に遊んだりすることは、赤ちゃんとの絆を深めるのに役立ちます。こうした日常のタスクは、かがんだり、持ち上げたり、動かしたりといった動作をたくさんします。こうした動きで、1時間につき170カロリーから200カロリー燃焼させることができます。ママの仕事にどのくらいの時間を使っているかを計算してみると、大幅な体重減少が見込めることがわかると思います(今はおむつ交換の新しい方法について考える時期です!)。
家事の活動
家の掃除
家をきれいにし続けることで(例:掃除機をかける、ごみを捨てる、モップで拭く、ごみ捨て場にごみを持っていく、シートを替える、棚の上を拭く)、1時間あたり180カロリー燃焼させることができます。ですから、タオルを投げたくなるときはいつでも、掃除をすれば妊娠前の体重に近づくことを思い出してください。
料理
ボロネーゼを手早く作っても、チキンナゲットをレンジで調理しても、料理をすることで、1時間あたりの平均で130カロリー燃焼させることができます。台所で毎回食べなければ、切ったりかき混ぜたりする時間は、体重を減らすという目標にとても役に立ちます。
食料を買いに行く
食料雑貨店への道のりは、減量のために選んだ本格的な運動ではないかもしれませんが、1時間あたり約150カロリー燃焼することができます。そして、15分間の中で、食品を抱えながら階段を昇り降りすると、さらに125カロリー燃焼させることができます。
ストレスを軽減する活動
セックスする
はい、お子さんがいると、睡眠不足になりますーですから、忙しくなるとセックスするのが後回しになってしまうかもしれません。でも、いったん医師が産後のセックスにゴーサインを出したら、遠慮なく楽しんでください。ストレスを和らげるとても素晴らしいことですし、新たに親になったことに慣れている間、パートナーとのつながりを楽しむことができます。そして、状況にもよりますが、1時間につき88カロリーから100カロリー燃焼します。
編み物をする
もし編み物でリラックスできるなら、1時間につき100カロリーも燃焼することを知ってうれしくなるでしょう。快適なソファーに座って数カロリー燃焼するのに、ストレスのない方法です。
踊る
赤ちゃんと歌に合わせて体を動かしても、お気に入りの音楽をかけて、一人でリビングで動き回ったりしても、ダンスで1時間につき350カロリー燃焼することができます。さあ、ダンスで妊娠前の体重に戻しましょう!