ニキビのことで医師に診察してもらう場合

その他

皮膚科医にいく場合

ニキビができると、薬局に行ってまずなんとかしようとしてニキビ対策製品を探す人が多いことだと思います。しかし、ニキビは二つとして同じものがなく、皮膚科医は一人ひとりに合ったアドバイスを行い、ニキビに悩む患者に対して治療のオプションを説明してくれます。今のニキビの状態が医師に診察してもらうべきものかどうかわからないでしょうか。それであれば、下の3つの質問に答えて一つでも、「はい」と当てはまるものがあれば、皮膚科医に行くべきタイミングです。

市販のニキビ用クリーム、ジェル、洗顔料の効果がない場合

過酸化ベンゾイルやサリチル酸を含む、市販のニキビ用クリーム、ジェル、洗顔料を使うと、軽度や中度のニキビは4-6週間でなくなっていくことが多いです、とカリフォルニア州 ヴァレイホの皮膚科医のパラディ・ミルミラニ(Paradi Mirmirani)は言います。しかし、しつこいニキビや重度のニキビは皮膚科医の診察が必要です。
イリノイ州バーリントンの皮膚科医である、エイミー・デリック(Amy Derick)によると、毛穴の詰まりや過度の脂性を改善するため、皮膚科医は強力な局所レチノールを処方します。「深部までできているニキビやホルモンに関連してできた化膿したニキビには、抗生物質の服用などの経口治療薬が処方されることがあります。」とデレックは言います。

市販薬から医師の診察に切り替える際に考慮すべきことがあります。それは、始めにニキビ治療に使った市販薬が誤っていたために、酷くなった場合です、とマサチューセッツ州ケンブリッジの皮膚科医であるラネル・ヒルシュ(Ranella Hirsch)は言います。
経験則として、肌が油性であれば、サリチル酸洗顔料で1日2回顔を洗いましょう。もし乾燥肌であれば、敏感肌用の洗顔料で洗いましょう。洗顔時のアドバイスとしては、顔についた洗顔料を1-2分そのままにしておくと、洗い流す前に有効成分を肌に浸透させることができます。最後に、過酸化ベンゾイル治療クリームをニキビに塗りましょう。6週間経っても改善が見られないようであれば、皮膚科医の診察を受けましょう。

ニキビがあることで自尊心が傷つけられていますか

少なくとも10代の85%にはニキビがあります。そして、成人男性の25%、成人女性の50%はどこかの時期でニキビに悩まされています。
10代も成人も同様に、繰り返しニキビの肌トラブルが繰り返すことに対処することは非常に難しく、何歳であろうと不安症や鬱の原因になることがあります。実際に、「英国皮膚学ジャーナル(the British Journal of Dermatology)」に発表された研究によると、ニキビに悩む人は、てんかん、糖尿病、関節炎などの慢性的健康疾患をもつ人たちと同様に、社会的、心理的、感情的な問題に悩まされた経験があることがわかっています。
ニキビを治療しないでいるとその影響は肌のみならず、日常生活にも影響を与えます。友達とのイベントや外出をキャンセルしていたり、ニキビが出来ることでイライラしているようであれば、皮膚科医の診断を受ければ迅速に(ミルミラニによると、6-8週間ぐらいの期間で)ニキビをきれいに治すことの力になります。治るまでの間に、ニキビをどうしたらいいのかについてのテクニックも皮膚科医は教えてくれます。

ニキビが痛んだり、傷跡になっていませんか?

膿疱性ざ瘡(毛根壁が傷ついたときに炎症ニキビが起きること)と結節型ニキビは、非常に痛みがあり、肌の下にニキビができており、皮膚科医の治療がない限り、治療をすることが最も困難な種類のニキビです。
「膿疱性ざ瘡のような種類のニキビに悩んでいるようであれば、市販薬は効果が十分ではなく、何もしないことは最終的には皮膚科に行かなければならない不可避な道を先送りしているだけです。」とデリックは言います。
すぐに膿疱性ざ瘡や結節型ニキビを潰したりしないようにしましょう。ひどい傷になったり、生涯傷が残る可能性があります。炎症を抑え、治癒過程を進めていくために、皮膚科医はコルチステロイド注射を直接、患部に注射することもあります。次に、医師は肌のタイプやニキビの重度、傷の度合いに合わせて適切な療法を処方します。

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