妊娠第22週目の赤ちゃんとお母さんの体

その他

妊娠第22週目の赤ちゃん

赤ちゃんの体重が増加していく

妊娠第22週目、小さな人形ぐらいの大きさになっています。次にスーパーに行く時に、500グラムの砂糖の袋を手にとってみてください。それが赤ちゃんの重さです。身長は約27センチになっています。

赤ちゃんの握力、視力、聴力がしっかりしてくる

この週、触感が発達してくるため、赤ちゃんは自分の周りの世界に対して感覚がでてきます。実際、赤ちゃんの圧力はかなり強くなってきていますが、子宮内では何も掴むものがないため、臍帯を握っていることがあります。(でも、心配しないでください。握られても丈夫なので大丈夫です。)視力はさらによくなっています。瞼は閉じられているけれど、胎児は前に比べると光や闇を感じることができるようになっています。でも、懐中電灯で照らさない限り、子宮内はほぼ暗い状態です。お母さんの声、心音、お腹の鳴る音、体内の血液循環の音なども赤ちゃんには聞こえています。

妊娠第22週目のお母さんの体

足がむくんでくる

妊娠第22週になると、急成長する子宮はおへその3センチ程度上にあります。ここ最近で成長しているのはお腹だけではありません。足をよく見ていますか?さあ、早く、今足を見てみてください。この後、自分の足がよく見えなくなってしまう前に見てみてください。他の妊婦同様、足も大きくなっていることに気がつくと思います。今までの自分の靴コレクションを見直そうとしている人には良いニュースかもしれませんが、ハイヒールがお好きな人には悲しいニュースかもしれません。

足が大きくなったことは、妊娠性のむくみ(浮腫)が原因のことが多いですが、妊娠中に足のサイズが大きくなることについて他に理由があります。(そして、通常、元のサイズに戻りません。)赤ちゃんが骨盤に入るように、靭帯や関節を緩めさせる、妊娠ホルモンのレラキシンを思い出してください。(妊娠中、このホルモンはまた足のつりを起こす原因と考えられているものです。)骨盤周辺の靭帯のように緩めたい靭帯と、足の靭帯にように緩めたくない靭帯との間には何も違いはありません。この結果として、足の靭帯が緩められた場合、その下の骨はほんの少し広がってしまい、片方または両方の靴のサイズが上がってしまい、靴が突然深いなほどにきつく感じるようになります。こうなっているようであれば、ショッピングセンターに行って、快適で十分ゆとりのある靴を一足買いましょう。機能的でヒールは太く5センチ以内のものにしましょう。先が細く尖っているスチレット型の靴はやめましょう。お腹が前に突き出すにつれて、バランスをとることが難しくなるため、危険かもしれません。

これまでに、私たちも子どもを授かるようにと、願掛けをしながら、思わずあなたのお腹に触れていったカップルが最低一組以上いたかもしれません。(同じようなことをしたのは、友人かもしれませんし、同僚かもしれませんし、新聞売りのおじさんかもしれませんし、食品売り場であった全く知らない人だったかもしれませんが。)誰がそれを責められるでしょうか?妊婦のお腹はまん丸で可愛らしく、中に可愛らしい赤ちゃんが入ってるので、皆が思わず触りたくなるのです。自分が気にならないのであれば、子供用の美術館の展示物のように皆から触られてもよいでしょう。でも、触られるのが気になるようであれば、お腹を触りたそうなカップルが近づいてきたらこうしてみましょう。まず、優しく、でもはっきりと自分の気持ちを伝えましょう。(「触りたくなる気持ちはわかります。でも私のお腹には触らないで頂きたいんです。」等。)次に、そうしているうちに先に触られないように、文字通り、少し距離をとりましょう。そして、反対に話しかけてきた人たちのお腹に触ってみましょう。(特に中年の太鼓腹の男性には効果的かもしれません。)体の内部は赤ちゃんと共有していますが、体の外部まで嫌であれば他人と共有する必要はありません。

その他アドバイス

子宮は出産のための練習をしているのでしょうか?お腹にいつもと違う、無痛で、収縮するような感覚があれば、それがそうなのです。これはブラクストン・ヒックス収縮(前駆陣痛)と呼ばれるもので、危険なものではありません。
早産のリスクはないでしょうか?医師は24週以降、胎児性フィブロネクチン検査(FFN)を行います。胎児性フィブロネクチンは、子宮内の胎児が持っているものであるが、何かの原因がないと検出されない物質です。結果が陰性であれば、早産の危険性はないが、陽性の場合、早産の危険性が高まっており、医師は早産とならないように妊娠期間を延ばす処置と早産を見据えて赤ちゃんの肺への対処を準備します。
足のつりや足に疲労がある場合、マグネシウムが足りていないのかもしれません。食事にマグネシウムのサプリメントを加えてみてもよいでしょう。

一般的症状

胸やけと消化不良

キッチンの棚や冷蔵庫の中にある食べ物を食べたいと思うことは、全く持って正常です。(お腹には成長している赤ちゃんがいますので。)フルーツや、カット野菜、ナッツや全粒クラッカー等、健康的なおやつを家には常備しておきましょう。

便秘

成長中の子宮は腸を圧迫しており、このため体外へ不要物を排出する動きが鈍ってしまいます。腸の動きをよくするために、定期的な運動をすることで腸を活性化させましょう。
立ちくらみとめまい
これまでにない大きさになっている子宮は、血管を圧迫しているため、脳への血流を減少させ、頭がクラクラする原因になります。一日に最適8杯の水(もっとよいのは温かくした水や運動中に水分を摂ることです)を飲むことで、血液循環システムから血液が送り出されることに役立てましょう。

足のつり

専門家の中には、妊娠中の足のつりは、食事から摂るカルシウムやマグネシウムが不足していることから引き起こされるという説を唱えている人もいます。苦痛な足のつりが頻繁に起こるのを防ぐため、妊婦用のビタミンを毎日摂りましょう。

妊娠線

お腹だけでなく、お尻、太もも、胸にも妊娠線ができているのに気がついていますか?保湿剤を体全体に塗ってみましょう。奇跡的な治療法となるわけではありませんが、乾燥とかゆみを和らげるのには役立ちます。

出べそ

飛び出してきてたおへそが可愛いと思えないですか?出産後、おへそは内側に戻りますが、おへそ自体が少しだけ大きくなって残る事実には心の準備をしておきましょう。

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