臍帯血バンクにはどのような価値があるのか?

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妊娠したら、たくさんの質問が湧いてきます。妊娠するたびに一々質問していたのを覚えています。赤ちゃんや家族にとって正しい決断をしたかったのです。臍帯血バンクは私の質問にちゃんと向き合ってくれました。なので「臍帯血バンクは利用する価値があるのか?」と疑問に思っている人は安心してください。あなたは1人じゃありません。

臍帯血バンクについて色んな情報が出回っているので、家族にとって正しい選択をするために必要だと思った情報を集めるのに混乱したし、時々は圧倒されました。幹細胞というトピックは広漠としたもので、私の知らないことばかりでした。

私にとってまだ生まれていない赤ちゃんの臍帯血幹細胞を採取して保管するという概念を理解するのに苦しみました。私は計画者なので、こどもの将来のためにできる準備はしておきたかったのです。しかし臍帯血バンクは本当に利用する価値があるんでしょうか?

臍帯血バンクの潜在的な利益について調べた後に出した私の結論は、「利用する価値がある」でした。

今日、バンクを利用することに決めるときに役立った情報のいくつかをシェアしたいと思います。もしあなたが臍帯血バンクを利用するか悩んでいるとしたら、この記事は家族にとって良い決断をするのい役立つでしょう。

臍帯血は将来の神秘主義的な科学ではありません。
最初臍帯血を用いた治療の可能性について聞いたときは、遠い未来のことだと考えていました。しかし最初の臍帯血幹細胞を用いた移植が1988年に行われたと聞いて驚きましたーほぼ30年前です!そして今では臍帯血幹細胞はおよそ80もの病気(特定の種類の癌、血液病、免疫障害や遺伝病)の治療に使われるのです!

研究によって子供に新しい選択肢が増えるかもしれません。
研究者は臍帯血幹細胞の新たな利用方法を研究し続けています。以下は今も継続している研究の結果ですー子供自身の臍帯血幹細胞を使用したものです:

脳性麻痺:デューク大学メディカルセンターのJoanne Kurtzberg博士のチームは、最近、臍帯血幹細胞が脳性麻痺の子供を救うことができるかどうかを調べるための調査研究を完了しました。
自閉症:デューク大学で進行中のFDA認可第I相臨床研究では、自閉症スペクトラム障害と診断された患者に、臍帯血幹細胞を注入しています。 目標は、自閉症の小児患者における自己(自己)臍帯血の単回静脈内注入の安全性を判断することです。 この研究はまた、これらの幹細胞注入が子供の状態に及ぼす影響を最もよく把握するための評価基準を決定することを目的としています。

出産計画となると、しなくてはならない決断が沢山あります。以下は臍帯血バンクを利用するかの決断に大きく影響する、2つのよくある考察です。

へその緒を切るタイミング
臍帯血バンクと同じように、へその緒を切るタイミングも個人の選択です。時間がたってからへその緒を切るか、臍帯血採取のために早く切るかどちらか選ばなければならないと考えている人がいますが、これは迷信です。どちらも選ぶことができます。

帝王切開
帝王切開でも自然出産でも臍帯血は採取することができます。採取のプロセスはどちらも同じで、母親にとっても赤ちゃんにとっても安全で痛みを伴わないものです。最初に臍帯血バンクを利用する価値があるのかどうか疑問に思うことは自然なことです。肝心なのは、赤ちゃんの臍帯血幹細胞は、治療に役立つ驚くべき潜在力を持っており、家族はみなバンクを利用することの潜在的利益を知るべきなのです。

何を話すにせよ、私は常に両親が家族にとって最適だと思うことをするよう奨励します。臍帯血バンクについて自分で研究し、赤ちゃんの臍帯血を保管することによる潜在的利益について学び、家族に最適なものを選択してください。

放棄声明書:臍帯血をバンクに預けることで必ずしも治療が成功するとは保障されません。医者のみがいつ臍帯血を使えるか決めることができます。研究は今も続いています。

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