「減量して変わらなければと思いました」~経験談~

ロバート・ラングストンの以前の姿と現在の姿
ロバート・ラングストンは人生を変えなければいけないとわかっていました。ロバートは37歳で、103kg体重があり、地元の町を歩くときでさえ息がきれてしまっていました。
ロバートは糖尿病、高血圧、喘息を患っていました。自分の食生活の悪さと運動不足が自分の病気の原因であることもわかっていました。
ロバートは英国スタフォードシャー州ウォールソール郡で塗装装飾業をしていましたが、数年間、働くことができないことがありました。自分の病気の治療のため、入退院を繰り返していたためです。
この状況を変えようと、ウォールソール郡のSport and Leisure Development Services が行う、エクササイズのアドバイスプログラムTime to changeに連絡をとってみました。プログラムは参加者が徐々に運動のレベルを上げていけるよう支援しています。
ロバートもTime to change勧めるエクササイズのクラスに参加し始めました。12ヵ月後、ロバートの人生は大きく変わりました。
ロバートは20kg以上減量することができ、健康状態を改善し、フルタイムの仕事に戻ることができました。「自分の人生を取り戻したいと思っていました。」現在は38歳のロバートは言います。「私は喘息、糖尿病、高血圧のために治療を受けなければなりませんでした。」
PACEとして知られる、フィットネスのクラスは、1週間の一連のトレーニングが組み込まれており、短時間の燃焼クラス系クラスや休息を含む集中エクササイズなど変化があるものが組み込まれています。
Time to Changeのプログラムはロバートに日々の運動量のレベルを上げ、少しずつ変化がでるように、エスカレーターやエレベーターを使わないというアドバイスをしました。
「週に1回エクササイズのクラスに出て、少しずつ減量し始めました」ロバートは言います。「結果をみるにつれ、もっともっとやってみたいと思いました「」
同時に、ロバートの喘息の治療についてアドバイスをしていて食事療法士たちが、食事についての改善についてアドバイスもしました。
健康状態の改善
活動的なライフスタイルをし始めて数週以内に、ロバートの喘息は改善し、健康状態が改善したため、治療回数が少なくすむようになりました。
半年後、ロバートはプログラムを離れても大丈夫だという自信がでたため、自分自身でジムに行くようになりました。「すでにプログラムに頼る必要性がなくなりました」と彼は語ります。「この段階までに、ランニングをし、全面的に活動的となり、仕事に戻る準備ができました。」
産院での介助士としての仕事を探すことができました。日中は体を動かしていることが多いこの仕事は、ロバートの新しいライフスタイルにぴったりと合っていました。
ロバートは健康的食生活に従い、果物や野菜を多く摂りました。
「過激なダイエットなどはしませんでした」とロバートは語ります。「正しい食べ物を正しい量食べるようにしただけです。」
ロバートはカロリー計算が体重管理に役立つことを発見しました。「私は自分が消費できないカロリーを摂取しないようにしました。」
ロバートは、ライフスタイルの一部に運動を取り入れることが、健康を維持し、太らないことに重要であるとわかりました。自宅のガレージをトレッドミルやローイングマシーンやウェイトベンチをおいたジムに改造しました。
「健康を取り戻すのに、遅いということはありません。」ロバートは言います。「減量したいと思った時の体型はひどいものでした。」