ニキビ肌に使っても安全な石鹸と洗顔クリームは?

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ニキビ予防の洗顔とは

洗顔なんて、なんてことはないことだと思いますよね?ちょっと石鹸をつけて、肌を水で洗って、タオルで乾かせば、完了です。

しかし、ニキビに悩んでいる人にとって、洗顔は、少しだけ余分な時間と、努力することが必要になってきます。ニキビがある場合、適切な洗顔クリームを選ぶことで、ニキビの原因となっている、詰まった毛穴に入り込む細菌を取り除く効果が期待できるかもしれません。また、ていねいに洗顔を行うことで、肌の表面の角質を取り除き、ニキビの治療薬がより浸透しやすくなります。

ニキビの発生を防ぐために、汚れを落とし、肌を清潔に保てるだけの効果のある洗顔クリームを選ぶようにしましょう。肌の自然な脂まで落としてしまうような、ザラザラした洗顔石鹸は使わないようにしましょう。また、刺激の強い洗顔クリームや、スクラブ剤は、赤みのある、敏感な肌にしてしまうだけでなく、すでに発生しているにきびを悪化させてしまう恐れもあります。

皮膚科医に相談して、ニキビ肌の改善に有効な洗顔クリームを処方してもらったり、市販のものでどれが良いかアドバイスをもらうのも良いですが、日頃のスキンケアにも気をつけるようにしましょう。以下に、スキンケア商品を選ぶ際のヒントと、肌をベストな見た目にするための洗顔方法について説明します。

どのような洗顔クリームを使えば良い?

近くのドラッグストアで、そんなに高くない市販の洗顔クリームを購入することもできますし、もう少し投資したいのであれば、皮膚科で販売している高性能の洗顔クリームを買ってみても良いでしょう。大事なのは、いくらお金をかけたかではなく、どれくらい有効に働くかということです。

製品によっては、pHバランスが強アルカリの洗顔石鹸がありますが、こうしたものは刺激が強く、肌の乾燥を引き起こしてしまう恐れがあります。ニキビ肌に効果のある洗顔クリームを選ぶ際には、以下に気をつけて探してみましょう。

・肌に優しく、表面を傷つけない、アルコールフリーの洗顔クリームを選びましょう。

・皮膚科医に相談して、現在行っているニキビ治療に最も適したニキビ肌用の洗顔クリームを見つける手助けをしてもらいましょう。オイリー肌、乾燥肌、混合肌など、ご自分の肌に合った、ニキビ肌用の洗顔クリームを探してみましょう。

・ニキビ肌用の洗顔クリームや洗顔石鹸の中には、ニキビを撃退し、肌の見た目を良くするための成分を含むものがあります。医療用の洗顔クリームは、サリチル酸、スルファセタミドナトリウム、過酸化ベンゾイルなどの、ニキビを撃退する効果と、肌をきれいにする効果のある成分を含むものがあります。サリチル酸は、毛穴のつまりと、腫れや赤みを和らげる効果があります。過酸化ベンゾイルは、皮膚の剥離を助け、細菌を殺します。スルファセタミドナトリウムは、細菌の増殖を防ぎます。

・肌の保湿を維持するために、皮膚軟化剤(ペトロラタム、ラノリン、ミネラルオイル、セラミドなど)を含むものか、肌に水分を閉じ込める保湿剤(グリセリン)の働きを含むものを探すようにしましょう。

以下のようなスキンケア製品も、日頃のケアに取り入れてもいいかもしれません。

・洗顔後、肌のpHバランスを自然に保つような化粧水をつけてみましょう。

・定期的にピーリングを行うことで、角質を取り除き、毛穴を開かせます。こうすることで、肌本来の自然な脂が、毛包を詰まらせ、ニキビを悪化させる前に、流れてくれます。

洗顔後、「ノンコメドジェニック」と記載のある保湿剤を使ってみましょう。これは、毛穴を詰まらせないという意味があります。保湿剤を使うことで、肌の水分がなくなるのを防いでくれます。とくに、過酸化ベンゾイルといった、乾燥肌になりやすい成分を含むものを使ってニキビ治療を行っている場合は、保湿剤を使うようにしましょう。オイリー肌の場合は、保湿成分の含む洗顔クリームを使うのがいいかもしれません。

ニキビ肌のためのスキンケアの基本

以下のスキンケア方法を守って、ニキビの発生を抑え、敏感肌を予防しましょう。

・1日2回を習慣にする
毎日、起きたあとと夜寝る前に洗顔するようにしましょう。そのほかにも、運動をして汗をたくさんかいた場合は、なるべく早く洗顔するか、少なくとも顔をすすぐようにしましょう。汗は、ニキビを悪化させてしまう可能性があります。

・洗顔のテクニック
顔を洗うときは、毎回、指先に少量の洗顔クリームをつけるようにしましょう。それから、顔をやさしくなでるようにして洗い、その後ぬるま湯ですすぎましょう。肌の乾燥とダメージを防ぐためにも、決してこすらないようにしましょう。また、タオルやスポンジを使って洗顔するのも避けましょう。生地が粗くて肌を刺激してしまう恐れがあります。

・徹底的に行う
スキンケア習慣で気をつけたほうが良いのは、顔にとどまりません。ニキビが発生しているほかの箇所もケアをするようにしましょう。

・肌を守りましょう。スキンケアは、洗面所から出たら終わりではありません。ノンコメドジェニックの、SPF30以上の、UVA光線とUVB光線の両方をブロックする日焼け止めを塗って、太陽の強い光からデリケートな肌を守りましょう。水ベースもしくはリキッドベースの日焼け止めは、ニキビ肌に最適です。太陽の光を浴びる時間を制限するようにしましょう。特に、午前10時~午後2時の間は日差しが強いので、気をつけましょう。外にいるときは、太陽にさらされた肌を覆うため、最低でも2インチのツバのある帽子を被り、着る洋服にも注意しましょう。

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