赤ちゃんと話す:赤ちゃんと話しやすくなる5つの方法

その他

赤ちゃんとおしゃべり

赤ちゃんと言葉のキャッチボールをするコツをマスターすると、将来言葉で会話するようになるためのスキルを身につけやすくなります。

赤ちゃんとおしゃべりすることは、最初は一方通行であることを認めざるを得ません。たとえあなたのおしゃべりに対する反応が(自分でも感心するほど)理解できないとしても、がっかりしないでください!赤ちゃんの名前を言ったり、(たくさん)話しかけたり、まわりの音に慣れさせたりする(あれは鳥の鳴き声よ!)と、数カ月後に言葉を話せるようになるのを早めることができます。大事なおしゃべりのために、以下にご紹介するヒントをお試しください。

ちょっとした質問

たくさん質問しましょう(「公園や図書館まで歩いたほうがいいかしら?」「おばあちゃんは花がついているバースデーカードと鳥が描かれているカード、どちらが好きだと思う?」)。その後で答えを続けます(「そうね、おばあちゃんはたくさんのかわいい鳥が好きだと思うわ」)。もちろん、お母さんのひとり言ではありますが、会話のやり取りの見本を提示していることにもなるのです。

静かな動き

たえまなく話し続けることができると語彙力強化につながりますが、赤ちゃんは会話で自分の手(口かもしれません) を動かせるようになるには時間も必要です。赤ちゃんがぺちゃくちゃしゃべり始めたら、赤ちゃんが「うー」や「あー」といった言葉をマスターしようとしているので、立ち止まって赤ちゃんの顔を見て、実際に聞いてあげてください。赤ちゃんは強い関心を持ってくれることに喜ぶはずです。

実況中継

会話のトピックに困りそうですか?赤ちゃんに自分(もしくは赤ちゃん自身)が何をしているかを教えましょう。「ママはアリーが快適であったかく過ごせるように、アリーのジャケットのファスナーを閉じているのよ。ほら、ジーッ!。手袋―1つ、2つ―と、快適な帽子をかぶりましょう。紫色のお花がついたこの帽子はどう?」赤ちゃんは何かしゃべるでしょうか?いいえ、でも、もうすぐ返事をしてくれるはずです!

周囲の音

あの音は何でしょう?赤ちゃんに指差ししてもらいましょう。―「ほら、ワンワンがほえているわ!」あるいは「車が道路をびゅんびゅん飛ばして走っている音を聞いたわ」。「聞く耳」を持つよい子供にしたいなら―つまり、ルールを聞いて守る子供になってほしいなら、これはよちよち歩きの子どもや就学前のお子さんにとって、とてもよい練習です。

物語の時間

本は赤ちゃんにとって、新しい言葉の宝庫です。童謡や頑丈なボードブック(厚地装丁の本)、自分のベッドのそばにあるものは何でも渡してみましょう。

関連記事一覧