初潮について子どもと話すときに気をつけたいこと

症状

初潮とは

ほとんどの女の子はだいたい12歳ごろに初潮が始まりますが、早いと8歳から始まることもあります。このため、大切な日を迎える準備ができるよう、早い時期から女の子に話しておくことが重要です。

多くの親は、特に10代の子に初潮について話すことに困惑してしまうと感じています。というのも、この年代の女の子はうろたえやすいからです。

うまく話す方法として、質問や機会が発生したときに対応することです。FPAのSpeakeasyコースを企画しているディビッド・ケスタートンは、親に思春期、性、関係性について子どもに話す方法を伝えており、彼によれば、はっきりした言葉で現実的で、年齢に合う言葉で話すことが重要だと言います。

生理について話すのに最適な年齢

「娘に初潮のことを話すのは何歳ぐらいがベストか、ということをよく親御さんから質問されます。私は面と向かってきちんと話すというより、少しずつ継続的に話すことを勧めています。

生理についてお嬢さんと会話し始めるために、たとえばタンポンのテレビ広告か、スーパーマーケットでナプキンを購入したりするときを使うこともできます。あるいはシンプルに、お嬢さんにすでに知っていることを尋ねて一緒に買いにいくこともいいでしょう。

もし不快感があったとしても、できる限り『膣』のような明確な言葉を使用してください。生理はまったく正常で、自然なことだということを強調し、成長の過程であり、すべての女性がなるものであることを伝えましょう。

そして、少年を忘れないでください。彼らもまた、生理について学ぶ必要があります。女の子に話したときと同じように、実際や生理とともに起きる気分の変化、生理の背景にある生物学的な理由を伝えてください。それを知識として理解しているだけでなく、女の子が毎月体験していることを理解するのに役立ちます。

初潮が始まるということは、彼女はもう妊娠できる状態である、という兆候になります。妊娠と避妊を知っていることも重要です。

生理に関する女の子の質問

ここでは、あなたが親として、女の子から生理について尋ねられるかもしれない質問をいくつか示し、それらに答える方法についての提案をします:

私の生理がもうすぐに始まるのをどのように知ることができますか?

脇の下の体毛や陰毛が伸びてくると、生理が始まる兆しと言われています。だいたい、胸が成長し始めて約2年後、白いおりものが出るようになってから約1年後に始まります。平均的な女の子は、だいたい12歳頃に初潮を向かえますが、個人差はあります。

なぜ私の初潮はまだ始まらないのですか?

生理は体の準備が整ったら始まり、だいたい10歳から16歳の間に始まる人が多いです。
もし16歳になっても生理が始まらないなら、医師に相談してください(または、思春期の兆候がほかにない場合は14歳)。考えられる原因として、体重不足、運動しすぎ(ダンス、体操、陸上競技など)、ホルモンの不均衡などがあります。

どのように初潮の準備をすればいいですか?

生理が始まる前に、これから始まることを母親もしくはほかの大人に話してください。

あらかじめナプキンやタンポンを持ち歩くのはおすすめです。そうすれば、いざ初潮を迎えてもあわてずに済みます。もしナプキンやタンポンを持たずに学校にいるときに初潮を迎えたときは、女性教師もしくは学校の看護師に相談してください。彼女たちはこうした相談に慣れているので、きっと助けてくれるでしょう。

初潮はどれくらい続きますか

体が周期的なパターンになるまで数ヵ月かかることがあるので、初潮はそんなに長くつづかないかもしれません。基本的に、いったん始まると28日~30日周期で生理が訪れ、3日~7日間続きます。

どのくらいの血液を失うでしょうか?

大量に失っていると思うかもしれませんが、実際は大さじ約3~5杯くらいしかありません。それは多くのように見えるかもしれませんが、約3〜5杯しかありません。突然大量に流れ出るわけではなく、朝起きたときに下着やシーツに赤茶色のしみのようなものを見つけることで気づきます。

服に生理の血がもれるとどうなりますか?

女性の中には困った事態に直面する人がいます。ウエストにシャツを巻くなど、洋服を着替えられるまで汚れを隠す方法があります。万一に備えて、学校やかばんに予備のズボンやタイツを用意しておき、生理中は明るい色のズボンやスカートをはくのはやめましょう。

パッドやタンポンを使うべきですか?

あなた次第です。タンポンもタオルもしくはナプキンも安全で、生理が始まったばかりの女の子にも扱いやすいです。しかし、タンポンは慣れるまでに少し時間がかかるので、最初はナプキンを使うことをお勧めします。自分に合う製品を見つけるまで、いろいろ試してみるとよいでしょう。

タンポンが体内で行方不明になることはありますか?

いいえ、ありません。タンポンは、挿入すると膣にとどまります。すべてのタンポンには、一方に糸がついていて、体の外に出しておきます。この糸を使えば、いつでもタンポンを取り出せます。

タンポンを外すのを忘れるとどうなりますか?

タンポンを外し忘れると、タンポンは横向きになったり、膣の上部で圧迫されたりする可能性があります。こうなると引き出しづらくなる可能性があります。もしタンポンを出し忘れて自分では取れなくなったら、医師のもとに行ってください。医師ならタンポンを取り出すことができます。

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