子ども部屋を整理整頓するために気をつけたいこと

子ども部屋の整理
物があふれた部屋で、平静を保って育児をするのは難しいでしょう。以下のアドバイスを読んで、秩序と落ち着きを取り戻してください。
どんなにきちんとした両親でも、子供部屋がちらかってしまうことはよくあります。しかし子供のいる生活というのが乱雑である必要はありません。部屋をすぐに片付けられるように、以下のことを実践してみてください。
赤ちゃんのワードローブを整理する
もらったよだれかけやワンジーをいちいち取っておくと、本当に必要な数の2、3倍になっていた、という可能性もあります。もしドレッサーに収まりきらないほど服があるならば、結局1週間分の服があればよいのですから、いくつかは次の子のためによけておくか、あるいは寄付するという手もあります。大きなサイズの服は、プラスチックケースに入れて、予備のクローゼットに移しましょう。落ちない汚れがあるものや、ウエストがゴムで出来た服など、そのうち切れるかもしれないゴムをつかった服は、あげるか寄付するかしても良いかもしれません。
おむつ用品は一箇所に集める
おむつ換えの作業を合理化すれば、あなたと赤ちゃん両方にとって快適でしょう。準備の段階で必要になりそうなものをすべて集めておくことで、時間の節約になります。おむつ入れ、お尻拭き、クリーム類はバスケットかおむつポーチに入れて、急に汚れてしまった時などに拭けるように、布や布おむつと一緒にしておきましょう。
収納のついたベビーベッドを探す
赤ちゃん自体は小さくても、ベビー用品は小さいものから大きいものまで、しかも数もたくさんあります。スペアのベッドシートやかさばるおむつなどを入れておける、収納スペースとしても機能するような(棚や引き出しがついたタイプなど)ベビーベッドを検討してみましょう。
装飾をローテーションさせる
手作りブランケットや額に入った写真などは、取っておく価値はありますが、なにもいっぺんに飾らないといけないわけではありません。掃除の手間もかかりますし、装飾品は4つのグループにわけて、季節の変化とともに変えるようにしましょう。
棚にバスケットを置く
広い棚は赤ちゃんのおもちゃや本を置くのに最適ですが、それは常に整理整頓する元気があるときだけです。簡単なのは、棚に缶や瓶を並べて、その中に何でも入れてしまえば、収納についてあれこれ考えずに済みます。またこの方法は子供がもう少し大きくなったときに、自分で整理整頓するときも簡単です。
クローゼットを上と下に作る
もしあなたの家の赤ちゃん用のクローゼットが大きくなったとき用の服をしまっておくために使われているなら、それを小さな服用にするべきです。そして2つ目のつっぱり棒を、1つ目の少し下に配置すれば、クローゼットのスペースが2倍になったことになります。さらに長期保存するものをしまっておくのにぴったりな棚を追加すれば、活用できるスペースを最大にすることが出来ます。
思い出の品は取っておかない
赤ちゃんのころから一々取っておくと、それだけですぐに家中がいっぱいになってしまいます。思い出の品は、プラスチック容器に入るの本当に大切なものだけを地下倉庫においておきましょう。