一人前の量正しく理解することがダイエットにつながる

その他

どのくらいが一人前の分量なのか?

食べすぎたり、飲みすぎたりしてはいけません、というのは一見とても単純に思えます。ですが、見かけにはよらないものです。食べよう、飲もうと思っていた量よりも多く摂取してしまうのは簡単です。
一人前の分量を正しく把握できるようになれば、そんな過ちともおさらばです。ヒントは、思っているより少ないということです。

一人前の分量って何?

オンス、カップ、大さじなどの分量のリストを覚えるのではなく、身近なものと比べてみましょう。
例えば、以下の食品の一人前の分量を参照してみましょう。
野菜もしくは果物ならこぶしくらい
パスタならアイスクリームひとすくい分
肉や魚ならトランプ一組、もしくは手のひら(指を除いた)の大きさくらい
プレッツェルやポテトチップスなら手をカップのように丸めたときの大きさくらい
ベーグルならアイスホッケーのパックくらい
炊いたお米ならカップケーキ型一つ分
チーズならサイコロ1ペア、もしくは親指全体(付け根から指先まで)くらい
一人前の分量を見極めるのに最も適した方法は、ラベルの栄養成分表を見て、計ることです。
できることの例としては、計量カップに正しい分量の野菜、米などを入れて、それをお皿の上に出してみることです。こうすることによって、これらの分量の見た目が分かるようになります。

一人前の分量に着目しよう

家庭で

食事の際に、より小さいお皿を使ってみましょう。
正しい一人前の量を取り分けて、おかわりは控えましょう。
残り物は、一人前の分量に分けて片付けましょう。しばらくは食べないであろうものは冷凍することも考えましょう。
袋やパックから直接食べるのはやめましょう。
大皿に盛った料理をテーブルの上に置いておくのはやめましょう。無意識のうちにつまんだり、おかわりをしてしまう可能性が高くなります。

レストランで

半分、もしくは少なめの量を注文しましょう
適切な分量を目測で計ったら、残りは別にして、すぐに持ち帰り用の袋をお願いしましょう。
デザートを食べるなら、分け合いましょう。

スーパーマーケットで

クラッカーや、クッキー、プレッツェルなどの小さなサイズのおやつに気をつけましょう。多くの人は思ったよりたくさん食べてしまい、カロリーが蓄積してしまいます。
一人前に分けられた食品を選びましょう。
アイスクリームを大きなパックから食べるのが好きなら、代わりにアイスクリームサンドや、その他の一人用に分けられたものを選びましょう。

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