赤ちゃんを安心させるためのベビー用品

その他

子ども部屋の準備

子ども部屋の準備をするときに、可愛いさも確かに要素ですが、それと同じくらい重要なのは赤ちゃんが快眠できるような実用性のある部屋にするということです。

部屋の配色も完璧だし、ベビーベッドもすばらしいものを選んだ、とあなたはお思いかもしれませんが、実はそれだけでは赤ちゃんにとって本当にくつろげる場所が出来たとは言いがたいのです。これから赤ちゃんを朝まで夢の国に連れて行ってくれる7つのアイテムをご紹介しましょう。

ロッキングチェア、ベビーラック

メリットとしては、まず赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりするのにそこが丁度良いということがあげられます。次に、穏やかな前後運動が赤ちゃんの眠気を引き出してくれるのですが、これは丁度あなたと一緒に車に乗るような、心地よい動きです。最後に、ロッキングチェアは本を読んだり子守唄を聞いたりするのに最適な場所だということです。

ホワイトノイズマシン

これは多くの親に支持されているベビー用品の代表です。この音調の無いシッーーという音がリラックス反応を引き起こし、赤ちゃんの寝つきを良くする効果があるようです。サウンドマシンとも呼ばれるこの機械の中には、ぬいぐるみ型のものもありますが、このタイプはベビーベッドの中に一緒に入れてはいけません。1歳未満の赤ちゃんがぬいぐるみと一緒に寝ると、SIDsのリスクを上昇させることになります。

音楽プレーヤー

何世紀にもわたって、母親たちは子守唄や静かな歌からブラームズやビートルズまで、様々な音楽で赤ちゃんを寝かしつけてきました。ベビー用品のこの部分に関しては購入する必要が無いのも魅力的です。ただ自分が持ってるCDプレーヤーやMP3をベビーベッドの知覚の棚の上においておけばよいのです。また音楽は日中のおむつ交換の時の気晴らしにもなるので、必要に応じて機械の場所を移動させても良いでしょう。

ベビーベッドライト

時折、極力睡眠の邪魔をせずに赤ちゃんの状態を確認したり、あるいはおむつ換えをしたりする必要が生じることもあると思います。もしベビーベッドに取り付けられる柔らかい光のライトがあれば、そういった雑事を手際よく出来るでしょう。ライトの中には音声で起動するもの(赤ちゃんが泣いたときにつくもの)や、ホワイトノイズマシンとしても機能するものなどがあります。

調光機

これは一見ベビー用品には見えないかもしれませんが、光を薄暗くするというのは、赤ちゃんに寝る時間が近づいていることを知らせるための有用な手段なのです。光を落とせば、これが最後の1曲、ハグ、そしてキスだと赤ちゃんにもわかるでしょう。

遮光シェード、遮光カーテン

これは名前の通り、「ねぇ、ここは暗くないよ!どうして寝ないといけないの?」と、赤ちゃんに思わせる一切の光を遮断することが出来ます。これは近くの店で買うか、あるいは暗い色のカーテンを買って、分厚い綿の裏地をつければいいだけなので、DIYも出来ます。

おしゃぶり

赤ちゃんが自分を落ち着かせる方法の1つがしゃぶることなので、ベビー用品の買出しに行くときはたくさんおしゃぶりを買っておきましょう。赤ちゃんが真夜中に起きたときに新しいものを口に出来るように、簡単に手が届くところに置いておくと良いでしょう。その他のメリットとしては、おしゃぶりをしながら寝るとSIDsのリスクが減るという研究結果もあるようです。

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