産後脱毛症の基礎知識~原因、対策~

産後脱毛症とは?

産後脱毛症は突然起こります。多くの女性は産後3ヵ月から6ヵ月の間に経験し、ときにはごっそり抜けることもあります。

産後脱毛症の原因とは?

通常、1日の平均的な抜け毛は100本ですが、一度に抜けるわけではないので、気づかないかもしれません。妊娠中のホルモンは、髪の毛を抜けないようにします。しかし、その時期が終わり、ホルモンが正常に戻ると、余分な髪の毛が抜けます。

産後脱毛症について知っておくべきこと

ショックを受けないでください。はげているのではなく、ただ正常に戻っているのです。授乳中の場合は、離乳するまで、余分な髪の毛の一部が抜けずに、頭皮に残ることがあります。しかし、授乳中であろうとなかろうと、赤ちゃんが1歳の誕生日を迎える頃には、抜けた部分の髪の毛も生えてきて、髪の毛はいつもの状態に戻っているはずなので安心してください。

産後脱毛症に対してできること

・髪を健康に保ち、しっかり栄養をとり、出産前に服用していたビタミン剤を取りましょう。

・産後脱毛症の時期は、余分な抜け毛を防ぐために、いつも以上に優しく髪を扱いましょう。シャンプーは必要なときだけにし、質の良いトリートメントを使い、髪が絡まらないように歯の粗い解き櫛を使ってください。髪をアップにするときは、輪ゴムではなく、シュシュやバレッタを使い、髪をきつく引っ張っらないようにしてください。

・できれば、カールドライヤーやヘアアイロンは使わないようにしてください。産後脱毛症が終わるまでは、ハイライト、パーマ、縮毛矯正のような化学的な処置も控えましょう。

・脱毛がひどい場合は、医者に相談してください。他の症状を伴う場合、産後脱毛症は産後甲状腺炎の兆候であることがあります。

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