おむつかぶれ・していいこととダメなこととは

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おむつかぶれ対策

赤ちゃんのおむつかぶれは避けることができないものです。今回、赤ちゃんの柔らかいお尻を最高に保つための6つのポイントを紹介します。

赤ちゃんのお尻のケア

赤ちゃんのお尻のことを考えてみてください。おしっこや便を出す度に、ふかれ、こすられ、ベビーパウダーで叩かれます。石けんやクリームを使えば、炎症を起こすこともあります。赤ちゃんの柔らかいお尻には、おむつかぶれの予防的アプローチが最適。以下に6つのポイントを紹介するので、ぜひ、試してください。既存の発疹の治癒にも役立ちます。

おむつ交換を頻繁に

天使の顔色が赤い悪魔に変わったら、「不快だ!」のサインです。使い捨てオムツの場合、香り付きだったり、吸収力が高かったりで、目では判断が難しいので、臭いをチェックしてください。

産湯の後はしっかり乾かす

おむつの着用前に、お尻を完全に乾かしてください。ちょっとした湿りがおむつかぶれの原因になります。お尻をよく乾かし、きれいなおむつを履かせてあげてください。

おむつはタイトにしない

おむつは、フィットさせたほうが漏れを防ぐと思いがちですが、こすれてしまうのでNG。ハイヒールとサンダルの履き心地の違いを想像してください。

香りつきのおむつは避ける

香りを付けるために使われる化学物質は、赤ちゃんの敏感肌を刺激する可能性があります。無臭タイプか敏感肌用の製品がよりおすすめです。

おむつフリーの時間をつくる

お尻を新鮮な空気に触れさせてください。心地良さで笑顔になって、キャッキャッしてくれますます。

赤みが出たら軟膏を

赤みが出たら、おむつかぶれ用の市販の軟膏を試してください。おむつかぶれが48~72時間以上持続する場合、また、膿、水ぶくれ、腫れが見られる場合、そして発熱や気になる症状がある場合は、小児科医に相談してください。

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