幼児の運動~体を動かすようにするための5つのコツ~

その他

ライフスタイルの変更

幼児は、じっとしていられずに動き回ってしまう年齢ではありますが、必要な運動量は確保できていますか?以下のコツを参考にして、お子さんが活発になるようにしましょう。

エネルギッシュなお子さんが、動き回りたくて仕方がないということはよくご存知でしょう。爪を切ったり、顔を拭いたり、写真を撮るといった短い時間でさえ、じっとさせておくのも一苦労だと思います。では、その有り余った体力をどのようにしたら運動に使えるのでしょうか?National Association of Sport and Physical Educationによると、幼児は、30分間の決まった運動(ボールを蹴ったり、三輪車に乗るなどの計画された身体活動)と、最低1時間の体系化されていない運動(公園で自由に遊ぶなど)が毎日必要だとされています。この目安が設けられている理由はたくさんあります。活動的な子供は、夜よく寝るだけでなく、健康的な体重を維持しやすくなったり、1日中部屋でテレビを観るだけの生活よりも充実した、幸せな毎日を送ることができます。ほかにも、将来的に、心臓病、糖尿病、がんなどの疾患にかからずに済む傾向にあります。

では、子供が十分な運動量を確保できているかどうかは、どのようにしたら分かるのでしょうか?運動させるためには、体操教室に入れたり、公共のプールに連れて行くために送り迎えをしたり、何かとお金がかかると思っている方、ご安心ください。運動にはいろいろなやり方があり、お金を一銭もかけずにできるものもありますよ。

お子さんを運動させるためのコツは、以下の通りです。

・外出する
どんな気候であっても、新鮮な空気を吸い込み、日の光を浴びることで、子供は体を動かしたくなるものです。お子さんが登ったり、ジャンプしたり、走り回れるような公園に連れて行きましょう。三輪車などの子供が体を動かせるような乗り物や、蹴ったり投げたりすることができるようなボールを家に置いておきましょう。夏には、小さなテニスラケットを買ってあげて、ボールを打たせましょう。秋には、落ち葉に飛び込んだり、リンゴ狩りに出かけるのもいいかもしれません。冬には、一緒に雪だるまを作りましょう。春になったら、ハイキングに出かけてみましょう。

・日常に運動を取り入れる
近くの図書館やスーパーに歩いて行けるときは、歩いて行きましょう。お子さんも、ベビーカーから降ろして、一緒に歩かせましょう。目的地まで歩いていける距離ではないときは、車を入り口から遠いところに停めて、少しでも歩く時間を作りましょう。ほかにも、エスカレーターではなくて階段を使ったりして、日常に運動を取り入れてみてください。

・一日中テレビを観るというライフスタイルを変える
テレビやお気に入りのDVDをみせておけばおとなしくしてくれるとはいえ、テレビをみる時間は1日に2時間以内に留めておくのがよいでしょう。できれば、一気にテレビの時間を取るのではなく、時間を区切って見せるようにしましょう。この年代の子供は、一度に1時間以上座らせておくのはよくないとされています。また、お子さんが成長するにつれてもっと多くの電子機器をせがむようになるということを忘れないでください。今のうちに画面を見ている時間を制限することで、今後もそれを習慣にしやすくなるでしょう。せっかくなら、子供がキャラクターと一緒に立ち上がって踊るようなDVDを選びましょう。

・仲間をつくる
お子さんの運動のために少しだけ投資することに決めたら、サッカーや野球などのスポーツチームに申し込むということも考えてみましょう。スポーツをするタイプのお子さんではない場合は、ジムのトランポリンのクラスや、近くのダンススタジオのタップダンスの教室に申し込んでみるのもいいかもしれません。ほかの子供と体を動かすことで、もっと体を動かしたくなるでしょう。

・良いお手本になってあげる
お子さんが活動的になるために、また、運動の重要性を伝えるのに一番良い方法は、あなた自身も体を動かすということです。水泳、ハイキング、散歩などに家族で出かけてみてください。近所のほかのママや子供たちと一緒に散策をしてみるのもいいかもしれません。また、いけるときにジムに行ったり、あなたが体を動かしているところをお子さんが見られるように自宅でエクササイズのビデオに取り組むのもいいでしょう。お子さんと一緒に楽しむことができるダンスやヨガの教室もありますので、探してみてください。お子さんに、運動することの大切さを見せてあげることで、自然とお子さんもそのように感じてくれるはずです。さあ、体を動かしましょう!

関連記事一覧