子どもの歯

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初めての歯磨きから初めての歯科医まで、子どもの歯のケア方法を示します。

歯の健康を保つためには、定期的な歯のクリーニングが不可欠です。次に挙げる秘訣に従えば、子どもの歯は虫歯になりにくくなるでしょう。

歯磨き粉の秘訣

・最初の乳歯が生えてきたらすぐに、赤ちゃんの歯をフッ化物入りの歯磨き粉で磨きます。(通常は約6ヶ月後ですが、前後することもあります)。虫歯を予防してくれるので、フッ化物入りの歯磨き粉を使うことが重要です。

・特別な「子ども用歯磨き粉」を買う必要はありません。「子ども用歯磨き粉」中には、虫歯を防ぐのに十分なフッ化物が入っていないものがあります。

・1,350〜1,500 ppmのフッ化物であれば、7歳未満の子どもも家族と同じ歯磨き粉を使用してよいです。わからない場合は歯磨き粉のパッケージを確認するか、歯科医に相談してください。

・虫歯がない6歳までの子どもは、低刺激の歯磨き粉を使ってもよいですが、少なくとも1,000ppmのフッ化物が含まれています。

・子どもがチューブから歯磨き粉を食べたり、舐めたりしないようにしてください。

・3歳未満の子どもには歯磨き粉を塗ってください。

・3歳から6歳の子どもには、豆粒大の歯磨き粉を使ってください。

歯磨きの秘訣

・子どもの歯を1日2回、約2分間磨きます。就寝直前に1回と日中に少なくとももう1回です。

・余分な歯磨き粉は吐き出させますが、水ですすいではいけません。歯磨きした後に水ですすぐと、フッ化物が洗い流されて効果が低下します。

・子どもが7、8歳になるまでは、歯磨きを指導してください。歯を磨いてあげたり、もし子どもが自分で磨く場合はやり方を見るようにしてください。7、8歳からは自分で歯を磨けるようになりますが、2〜3分間適切に磨けているかときどき確認してあげてください。

子どもが歯を正しく磨けるようにする方法

・正しい動きがわかるように、子どもの手をガイドしてあげます。
・鏡を使って、子どもがどこの歯を磨いているのか見えるようにします。

・約2分間と時間を決めてタイマーを使い、楽しく歯磨きができるようにする

・子どもに歯ブラシを口に入れて走り回らせないようにしてください。事故や怪我をする可能性があります。

子どもを歯科医に連れて行く

・最初の乳歯が生えたら、子どもを歯医者に連れて行きましょう。子どもを周囲の環境になじませ、歯科医と知り合いになるためです。歯科医は、初期の段階で虫歯を防いだり、口腔の健康上の問題を特定してくれます。子どもの口を開けて歯科医に見てもらうことは、今後のために役に立ちます。

・歯科医に行くときは、積極的に楽しんでください。そうすれば子どもは将来、歯科医に行くのを嫌がらなくなるでしょう。

・歯科医の指示に従って定期的に歯科検診を受けましょう。

最寄の歯科医を見つけてください。

局所用フッ化物とフィッシャーシーラント

・フィッシャーシーラントは、虫歯を防ぐために、子どもの奥歯の永久歯が生え始めたら(通常は約6、7歳で)行うことができます。これは、奥歯の咀嚼面に細菌や食物粒子が入らないようにするために特殊な薄いプラスチックコーティングで覆うものです。 フィッシャーシーラントの治療は、5~10年続くことがあります。

・局所用フッ化物は、乳歯と永久歯の両方に使えます。虫歯を防ぐために、6か月ごとに歯の表面に高レベルのフッ化物を塗ることを含みます。 歯のエナメル質を強化し、虫歯になりにくい歯にします。

・3歳から、少なくとも年に2回、子どもに局所用フッ化物を塗るようにするべきです。歯科医が必要と認めれば、もっと幼い子どもにもこの治療をするかもしれません。

局所用フッ化物とフィッシャーシーラントについては、歯科医に相談してください。

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