車椅子使用者の減量の方法について

その他

車椅子異様者の減量

車椅子を使用する成人は、身体活動で消費するカロリーが少ない傾向があるため、体重を減らすことが難しいとわかります。しかし、車椅子使用者で体重超過の場合、健康的な体重になるために変えられることあります。
英国人の多くは、必要とするよりも多くのカロリーを摂取し、十分な身体活動をしていません。そのうち、これは体重増加につながります。そういうわけで、イギリスの成人の約3分の2が体重超過または肥満です。
車椅子使用者である場合、特に体重増加のリスクが高くなります。一部には、車椅子使用者は脚の大きな筋肉を使用しない傾向があり、日常生活において消費するエネルギーが少ないからです。
過体重または肥満であると、2型糖尿病、心臓病および特定の癌を含む深刻な健康状態のリスクが高くなります。

体重をチェックしてください

体格指数(BMI)は、身長に対して健康な体重であるかどうかの尺度として一般的に用いられています。
しかし、障害のある人の体重をチェックするのにBMIを使用するだけでは十分ではない場合があります。たとえば、体重や身長に影響する健康状態があるとします。
体重について不明な点があれば、かかりつけ医に問い合わせてください。BMIが適切な手段かどうか、現在健康的な体重であるかどうかについてアドバイスをくれるでしょう。
体重を測ることができない場合にも、かかりつけ医は役立ちます。

なぜ太りすぎているのでしょうか?

ヘレン・ボンドは、車椅子使用者と仕事をしたことがある栄養士です。
彼女は、車椅子使用者は、どれだけのカロリーを摂取する必要があるかを測るのが難しいと感じると言います。これは必要以上に食べ、結果として体重が増加してしまうということを意味しています。
「車椅子使用者は、必要なカロリーという点で、他の成人とは状況がまったく異なります。 これは適応するのが難しいかもしれません。」と彼女は言います。
「車椅子を初めて使う人は、以前と同じように食べるかもしれませんが、身体活動でエネルギーをあまり消費しないので、体重が増え始めます。また、自分よりも多くのカロリーを必要とする他の成人と一緒に暮らしていると、その人たちと同じくらい食べてしまい、体重が増えるかもしれません。」
「車椅子使用者は、時間の経過とともに脚の筋肉が少なくなる可能性もあります。筋肉が少なくなると、体重を維持するために必要なカロリーは少なくなります。」

車椅子使用者の減量

健康的な方法で体重を減らすための鍵は、食事や身体活動のレベルを調整することです。
体重を減らすためには、食べ物や飲み物から摂取するよりも多くのエネルギーを定期的に使用する必要があります。これは、摂取カロリーを減らすことと、より活動的になることを組み合わることで可能になります。しかし、状態によって、動き回ることが厳しく制限されている場合、食事療法が減量の主な方法になります。
目標体重に達するまで、週に0.5kgから1kg減量することを目指します。健康でバランスの取れた食事と定期的な身体活動は、長期的に健康な体重を維持するのに役立ちます。
近くに利用可能な地域の体重管理サービスがあるか、かかりつけ医に尋ねてください。このサービスは以下の手助けをすることを目指しています。
・体重を減らし維持する
・さらなる体重増加を制限する
・定期的な食事パターンを身につける
・バランスのとれた食事を実現する
・より身体的に活発になる
・過食や一人前の分量を減らす
・新しい長期的なライフスタイルスキルを学ぶ
車椅子使用者を受け入れるサービスを利用したいと思っている人は誰でも、資格を持った体重管理アドバイザーによる検査を受け、サービスやプログラムに対する適性を判断されます。一部の人にとっては、1対1のプログラムが利用可能かもしれません。

食事を変えてください

平均的な男性は体重を維持するために1日約2,500キロカロリー必要です。平均的な女性は1日に約2,000キロカロリー必要です。
車椅子使用者であれば、これらのガイドラインより減らす必要があります。
かかりつけ医や栄養士は、1日に必要なカロリーを算定する手助けをしてくれます。

カロリーを計算しますか? 100キロカロリーとはどのようなものかを示すガイドブックを見てください。食品群による違いに驚くかもしれません。
摂取カロリーを減らすように食事を調整している間は、健康的な食生活をし、必要な栄養素をすべてとることが重要です。
「車椅子使用者のためのバランスのとれた食事は、他の成人のものと同じです」とヘレン・ボンドは言います。「あまり動かない可能性が高いという事実を考慮して、摂取カロリーを調整しさえすればいいのです。」
健康的なバランスのとれた食事とは、次の食品をとることです。
・たくさんの果物や野菜。毎日少なくとも5皿の果物や野菜を食べることを目指します
・ブラウンブレッド、全粒粉パスタ、ジャガイモなどの多くの澱粉質食品
・いくらかの牛乳と乳製品
・肉、魚、卵、豆、その他の乳製品以外のタンパク質源
脂肪や砂糖が多い食品や飲み物の量を減らしてみてください。

活動的になってください

より活動的になることは、健康的な体重を維持するのに重要です。これは、食べ物や飲み物から摂取するよりも多くのカロリーを定期的に使用するのに役立ち、これにより体力が向上し、減量に役立ちます。
車椅子使用者であることは、活動的でない生活を送るということではありません。
可能であれば、定期的な筋肉強化運動だけでなく、定期的な心臓血管系トレーニングを行うことを心がけてください。心血管の身体活動は、体重を減らすことに関しては特に重要です。これは、心拍数を上昇させ、少し息切れをさせ、汗をかかせる活動です。
これは、スポーツをしたり、ジムに行ったりするということではありません。車や公共交通機関を利用する代わりに、少しずつ車椅子で出かけるようにするということです。
ジムを利用したいなら、車椅子使用者には様々な選択肢があります。これらには、車椅子使用に適したローイング・マシンや抵抗運動用のウェイトマシンが含まれます。

可能な場合は、水泳、バスケットボール、ネットボール、バドミントン、ボッチャなどの車椅子スポーツという選択肢もあります。ボッチャは2012年のロンドンパラリンピックで取り上げられました。ボッチャはボーリングに似ていて、目標球に向かって革のボールを転がすものです。四肢麻痺者のように、運動能力が厳しく制限されている人にとっては、特に良い選択肢になります。体重減少には役立ちませんが、参加することは全体的な幸福に非常に良い影響を与えます。

関連記事一覧