7つの言い訳を克服して禁煙をしよう

治療方法

言い訳1:「もうダメージを受けているから」

タバコを吸っているから、もうがんやそのほかの喫煙に関連する疾患にかかる可能性が高くなっており、今さらやめてもたいして変わらない、と思うかもしれません。
実際は、禁煙を始めるとすぐに体が修復しはじめます。禁煙からわずか数日後に、呼吸と味覚の変化に気づくと思います。
受動喫煙にさらさないことで、ご家族や友人の健康状態も改善します。

言い訳2:「体重が増えるから」

医学上わかっているのは、ニコチンが空腹感を抑えないということです。喫煙するとカロリーが速く燃焼します。しかし、食べる量を減らす必要があることを忘れなければ、禁煙によって体重が増えることはありません。
タバコを食べ物やアルコールに変える代わりに、砂糖と脂肪を減らし、運動するようにしてください。

言い訳3:「ストレスを感じるから」

どう考えているかに関係なく、ニコチンが気分を落ち着けることはありません。
喫煙からしばらく経つと感じ始める「吸いたくなる欲求」によって、ストレスや不安を感じるため、タバコを吸うと穏やかな気分になります。しかし、タバコをやめ、吸いたい欲求がなくなると、あまりストレスを感じなくなります。
タバコを吸いたくなったら、10分間待てば吸いたい欲求が落ち着くことが多いです。ストレスを和らげるために深呼吸したり、歩いたりすることで、こうした欲求から気をそらすことができます。

言い訳4:「禁煙にふさわしい時期ではない」

特にストレスの多い時期に禁煙を始めないほうがいいのですが、それを口実に禁煙を先送してはいけません。
休日や平日の始まりなど、特定の日を選択します。紅茶を飲んだりパブに行ったりするなど、タバコを欲しくなるものを明らかにして、吸うきっかけになるようなものから離れる日を選びましょう。
禁煙していることをたくさんの人に伝えれば、禁煙できる可能性が高くなります。あなたは禁煙していることを話した人をがっかりさせたくないでしょうし、喫煙者がタバコを勧めないでほしいと頼むこともできます。

言い訳5:「やめたら社会生活がめちゃくちゃになる」

多くの喫煙者にとって、タバコは社会生活の重要な部分を担っています。交流のためにタバコを吸っていると思っている人は、喫煙者の友人といるときや、夜外出している間はタバコがあるからうまくいくと思っているかもしれません。また、タバコ休憩中に仲良くなる同僚がいるかもしれません。
実際には、現在も喫煙している人は5人中1人以下で、あたりを見回せば、社交的であるためにタバコを吸わない人がたくさんいるのです。
交流のために喫煙することは、1日40本の喫煙よりも良いように思えますが、安全な喫煙レベルはありません。社会生活の中で妥協しなければならないことがいくつかあるとしたら、健康のために禁煙することがおおいに価値があります。

言い訳6:「喫煙はかっこいい」

紙たばこを持つ人が魅力的でファッショナブルに見える人がいるようです。ティーンエイジャーにとって、喫煙者は大人っぽく、かっこいい人に思えるかもしれません。
しかし、大半の人は喫煙者は魅力的ではないと思っています。黄色い爪や黒っぽい指、汚れた舌や歯は外見からはわかりません。
喫煙はまた、あなたの顔色を悪くし、肌の老化を早めます。ですから、実年齢より早く衰えた姿を見たくないなら、禁煙したほうがよいのです。
タバコにはにおいもあります。その日最後のタバコを吸った後、煙が髪の毛や衣服につきます。喫煙者とキスするのは、「灰皿とキスする」ようなものだ、と思う人もいます。さわやかな香りが好きなら、今すぐやめましょう。

言い訳7:「私は中毒者だからやめられない」

正しい側面もあります。喫煙はやめるのがものすごく難しい中毒症状です。しかし、禁煙は不可能ではないし、毎年何千人もの人が禁煙に成功しています。確固たる決意をもてば、あなたも禁煙することができるのです。
禁煙に成功するためには、ニコチンに対する依存や、喫煙が日常生活の一部になっているという事実と向き合う必要があります。
ニコチン依存は、禁煙すると疲れやいらつき、集中力の低下といった身体的症状を引き起こします。かかりつけの医師ならニコチンに代わる薬を処方することができますし、吸いたい欲求をうまくコントロールするために、サポートプログラムに申し込んでモチベーションを保つこともできます。

関連記事一覧