思春期の子供と話すときに気をつけたい9のこと

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思春期の子供との対話

思春期の子供と腹を割って話すのはかなり困難なことです。何が子供をいら立たせるのか、心を開かせるために、以下のヒントがあります。

1.聞くこと。判断しない。

していることには正当な理由があると考えてください。知性を尊重し、興味があることを示してください。「愚か」や「間違っている」と決めつけなければ、なぜそうしているか話してくれるようになります。

2.聞くこと。決めつけず、責めない。

「何かあった」と決めつけないでください。「いじめられているの?」ではなく、「心配してる。いつもと違う。何が起こっているの ? 」と聞いてみてください。

3.助けになりたいことを明らかにする。

薬物を乱用している、アルコールを過剰に飲んでいると思ったら、穏やかに、そしてダイレクトに、子供の役に立ちたいことを伝えましょう。

4.自分自身が誠実になる。

親がお酒を飲んでいれば、「アルコールはダメ」と言っても、子供は、「人のことが言えるか!」と親を非難します。発言には責任が伴います。

5.自分自身で考える手助けをする。

子供の人生における監督になろうとするのではなく、自分で考えさせ、自立を助けてください:
・まずい行動かもしれないという可能性を考えさせる。たとえば、「ドラッグをした次の日の体調は?それで、サッカーにどう影響してる?」
・見たり聞いたりしたことを安易に受け入れるのではなく、考えさせる。例として「○○はこう言うけど、どう思う?」
・人生の困難に対処できると感じさせる。得意なこと、好きなことを思い出させてください。人生の他の分野に対しての自信をあたえます。
・確かな情報をあたえる。薬物、性、喫煙の害がわかるサイトを紹介し、事実を知った後で、どうするか決める手助けをします。
・対処法を考えるのを助ける。例として「害がわかったなら、どうすればいいと思う?」
・自分の行動の是非を考えさせる。

6.戦いを選ぶ。

小言ばかり聞かされると、子供はもう話を聞かなくなります。服のような軽微な問題は見過ごすことで、麻薬やセックスのような大きな問題に対して、話ができ、断固とした態度が取れます。

7.怒っても、反応しない。

子供は、嫌いだからではなく、不安定なので、最も愛する人、信頼している人にきつくあたります。情緒不安定や怒り、生理でそうなってしまうのです。ひどいことを言っているとは思わないでください。感情表現の仕方がわからないのです。

8.安全を感じさせる。

子供は、大人に話すと事態が悪くなると思っています。助けになりたいと思っていること、子供が望まないことはしないことをしっかりと伝える必要があります。いじめの場合、特に重要です。いじめのことを打ち明けたら、しっかりと耳を傾け、許容できることではないこと、子供のせいではないこと、一緒に問題に立ち向かうことを伝え、信頼関係をつくってください。

9.答えづらい質問は避ける。

質問の仕方で、子供についてもっと知ることができます。摂食障害を抱えている場合、「昼食は何を食べた?」「病気になった?」というような直接的な質問に答えは返ってきません。「気分はどう?」「最近、調子はどう?」といった寛容的な質問の仕方は、子供が自分の気持ちを話すのを助けます。

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