さまざまなシュチュエーションでの目の安全について

症状

目の怪我について

目を怪我したりダメージが与えられると、非常に痛いだけではなく、視力に影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

検眼医専門学校の検眼アドバイザーであるスーザン・ブラケニー博士は次のように警告しています。

「目の怪我は非常に痛みを伴いますし、角膜(眼を保護する透明な膜)はわずか0.5 mmの薄さなので、目は非常に傷つきやすいのです。あなたが今やろうとしていることは、本当に安全ですか?リスクがないか、もう一度自分自身に問いかけてみてください。」

怪我を予防するためのブラケニー博士のヒントを参考にしながら、事故が起こる可能性のある事柄を紹介していきます。

日常生活における目の安全

庭先

ブラケニー博士は次のように述べています。

「庭で目を傷つけることはかなり一般的です。最近、重度の角膜損傷の患者が診察に来ました。庭の柵で目を傷つけてしまったといいます」

他にも、以下のような脅威があります。

・枝:目の高さにある小枝と枝に注意する
・土:細かい粒子が目に入らないように顔を遠ざける
・池の水:水や土には、角膜潰瘍の原因となるアカントアメーバと呼ばれる虫がいることがある

サングラスを含むあらゆる種類の眼鏡は、庭仕事の際に目を保護してくれる簡単な方法です。ブラケニー博士は、冬でも、目を保護することが重要だと言います。

太陽光

「特に日食などで、つい太陽を直接見てしまう機会があるかと思いますが、こうすると、日光網膜症を引き起こす可能性があります。太陽光は非常に強く、目の奥に永久的な傷を残してしまう可能性があります。」とブラケニー博士は言います。どんなときでも太陽を直視しないでください。

晴れた日には、目を太陽から守ることが何よりも大切です。検眼専門学校は、良質のサングラス(これらは高価である必要はない)を購入することを推奨しています。

化学薬品の使用

薬品による火傷も、目を傷つけてしまう原因の一つです。家庭で使用される、除草剤、植物スプレー、苛性ソーダ、漂白剤などに化学物質が使われています。ブラケニー博士は、アルカリ性物質が酸性のものよりも多くのダメージを与えることを指摘しています。

化学物質がはねて目に入ってしまった場合、ブラケニー博士は、たくさんの液体を使ってできるだけ早く徹底的に目から化学物質を洗い流さなければならないと言います。以下を使用することを推奨しています。

・洗眼剤:これは救急箱に常に入れておくとよいでしょう。
・コンタクトレンズの洗浄液:コンタクトレンズを使用していない場合、友人から少しもらってください。
・冷たい水道水:水が新鮮になるまで数秒間水を出してから使ってください。

DIY

多くの目の傷害はDIYの事故によって引き起こされます。ブラケニー博士は次のように述べています。

「角を削る作業では、小さくて熱い金属が飛ぶため、非常に危険です。視力に影響する眼球鉄錆症のリスクがあるため、目の中に金属の粒子が入らないようにすることは特に重要です。」

ブラケニー博士は、適切な安全眼鏡を着用することを推奨しています。

・耐衝撃性がある
・適切にフィットする
・眼鏡をかけている場合、その上からでも正しくフィットする

余暇

動いている物体にぶつかることは、目の事故のもう一つの原因です。ブラケニー博士によれば、スポーツをしている間、この危険性は高いです。運動している間はスポーツ用安全眼鏡を着用することをお勧めします。

「泳ぐときは、コンタクトレンズは絶対に着用しないでください」と、ブラケニー博士は強調しています。目が敏感であれば、ゴーグルを着用してください。定期的に泳ぐ人で、普段眼鏡をかけている場合は、度の入ったゴーグルもあります。

サイクリングの際にも、道路の破損による怪我を避けるため、また、ほこりなどが目に入らないように、サイクリング用の保護眼鏡をつけることが推奨されています。

職場での目の安全

雇用主は、従業員を怪我の危険から守ることが法律により義務付けられています。

パソコンの使用

ブラケニー博士は、パソコンの使用が原因となっている患者が多いと言います。パソコンの使用が目に永続的な損傷を引き起こすことはありませんが、長時間使用すると、目を緊張させたり、既存の症状を悪化させたりする可能性があります。症状には、目の不快感、かゆみ、疲れ、頭痛などがあります。

パソコンで作業をする場合は、意識的に目を休めるようにしてください。定期的に遠くを見てください。たとえば、考えているときには窓の外を眺めてみてください。また、定期的に休憩を取り、目を休ませてください。眼科に定期検査に行き、頻繁にパソコンを使用することを伝えてください。

適切な照明

明るい場所で作業するようにしてください。パソコンを使うときは、画面に部屋の照明が反射しないようにしてください。目の緊張や頭痛の原因となります。

屋外での仕事および肉体労働

保護ゴーグルが必要な活動については、雇用主にお尋ねください。直面するかもしれない危険を認識することができます。アングルグラインダーやドリルなどの工具(上の「DIY」を参照)や熱傷を引き起こす可能性のある化学薬品(上記の「化学薬品の使用」を参照)を使用するときは注意してください。

運転するとき

運転するときのアドバイスは簡単です。周りの車のナンバープレートが見えるようにしてください。また、定期的に視力検査を受けてください。ブラケニー博士は次のように述べています。「眼鏡をかけて夜間に運転する場合は、眼科医に反射防止コーティング付き眼鏡を頼んでください。これは、レンズが光で反射してしまうことを防いでくれたり、普通の眼鏡よりも視界が良く、ライトのまぶしさも防いでくれるので、安全に運転するためには便利です。」

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