二日酔いの治療法について知っておきたいこと

治療方法

二日酔いについて

分裂頭痛、吐き気、めまい、脱水:飲みすぎた人はみな、どういう結果を招くかわかっているものです。

アルコールは利尿剤であり、体内の体液を取り除くので、飲み過ぎると脱水症状を起こすことがあります。脱水は、大半の二日酔いの症状を引き起こす原因です。
アルコールは胃をむかつかせ、あなたに睡眠の質を悪くします。翌朝、まだ体内にアルコールが残っているかもしれません。

二日酔いに関する迷信

二日酔いの治療の多くは迷信で、治療法はありません。二日酔いになるのを避けたり、もしなってしまったとしても症状を軽くするためのヒントがいくつかあります。

二日酔いを避ける最善の方法は、飲まないことではありません。飲むときに次のようなことに気をつければよいのです:
・一度に飲む量を制限する
・もっとゆっくり飲む
・食べ物と一緒に飲む
・水もしくはノンアルコールの飲み物と交互に飲む

二日酔いを避けるために、体が受け付けないほどたくさんのお酒を飲まないようにしてください。それがどれくらいかわからない場合は、慎重に飲んでください。

ほぼ毎日飲んでいる場合、アルコールによる健康リスクを低くするために以下のことに気をつけてください:

・男と女とも週平均で14単位以上を飲まないようにする
・週に14単位以上飲むことが多い場合は、3日以上期間をあけて飲むようにする
・飲酒量を減らしたいときは、週に数日禁酒の日を設けるようにする

あなたの単位を知る

以下のガイドを参照して、普段飲んでいる酒の単位数を確認してください。
125mlのグラスワイン(赤、白、ロゼ 度数12%) 1.5単位
175mlのグラスワイン(赤、白、ロゼ 度数12%) 2.1単位
220mlのグラスワイン(赤、白、ロゼ 度数12%) 3単位
500mlのラガー、ビール、シードル(度数3.6%) 2単位
びん(330ml)のラガー、ビール、シードル(度数5%) 1.7単位
缶(440ml)のラガー、ビール、シードル(度数4.5%) 2単位
275mlのアルコール飲料(Alcopop 度数5.5%) 1.5単位
25mlのスピリッツ(度数40%) 1単位

二日酔いを避けるコツ

以下に二日酔いを防ぐコツをご紹介します:
・空腹時には飲まないでください。外出する前に、炭水化物(パスタや米など)や脂肪を含む食事を食べてください。食べ物で、体がアルコールを吸収するスピードを遅くすることができます。
・お酒に敏感な場合は、色の濃い酒を飲まないでください。これらには同族体(不純物)と呼ばれる天然の化学物質を含んでおり、その物質が脳の血管や組織を刺激し、二日酔いを悪化させる可能性があります。
・アルコールと水もしくは非発泡性のソフトドリンクを交互に飲んでください。炭酸飲料(炭酸飲料)には、アルコールの吸収を早める効果があります。
・寝る前に500ml程度の水を飲んでください。ベッドのそばにコップ1杯の水を置いておき、夜中に目が覚めたら飲んでください。

二日酔い

翌朝ひどい気分で起きたときは、おそらく上記のアドバイスを守らなかったのだと思います。二日酔いを治す治療法はありませんが、症状を和らげる方法ならあります。

寝る前に水分補給するのがベストですが、治療に水分補給を加えれば、痛みを伴う症状に対処することができます。

店頭販売している鎮痛剤は、頭痛や筋肉の痙攣を緩和します。アスピリンはさらに胃を刺激して吐き気やむかつきを増やす可能性があるので、多くの場合、アセトアミノフェンを含む治療薬を服用するのがおすすめです。

甘い食べ物を食べると、震えを抑えるのに役立ちます。場合によっては、胃を最初に治すために胃酸を抑える薬を服用したほうがよい場合があります。

ブイヨンスープ(薄い野菜ベースのスープ)はビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、枯渇した栄養素を補うことができます。主なメリットは、弱った胃の消化力を高める働きをすることです。

水やソーダ水、イオンウォーター(ほとんどの店で入手可能)など、消化器系にやさしい飲み物を飲むことで、失われた体液を回復することができます。

「迎え酒(アルコールをもっと飲むこと)」は回復の助けになりません。迎え酒は危険性の高い習慣で、単に体内のアルコール成分が消えるまでの時間が長くなるだけです。

あなたが大量に飲酒したエピソード(二日酔いになったかどうかに関係なく)があるなら、体内の組織が回復する時間を作るために、医師は次の飲酒をするまでに最低でも48時間は空けるよう勧めるでしょう。
もちろん、こうしたアドバイスで二日酔いに対処しやすくなることもあるのです。

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