度を越した飲酒

その他

度を越した飲酒(Binge drinking)とは、短時間で大量のアルコールを飲むか、酔っ払うために飲むことを指します。

アルコール耐性が人によって異なることに加えて、一度に飲むスピードによってアルコールが及ぼす影響も変わるため、Binge drinkingを正確に定義することができません。

ただ、一度に大量に、それも短時間飲んでしまうと、次のようなリスクが高まります。

・事故に遭ってけがをする。場合によっては死につながる
・危険な状況を誤って判断する
・みさかいがなくなって無防備なセックスをしてしまう

リスクを軽減する方法

飲み過ぎによる健康リスクを軽減するために、以下を試してみてください。

・一度に飲む量に上限を設ける
・もっとゆっくり飲む
・食べ物と一緒に飲む
・水またはノンアルコール飲料と交互に飲む
・あらかじめ危険を避けるために計画しておく。たとえば、無事に帰宅できるようにしたり、信頼できる人と一緒にいるようにするといった方法があります。

外出中、危険な、もしくはなじみのない状況に置かれた場合は、飲酒量を記録しておくことがとても重要です。ほかの人から危険な目に遭わされることもありますし、友人の助けを借りることができないかもしれません。

いとも簡単に自分の行動や言動をコントロールできなくなりますし、自分が無敵だと思って、危険な判断をしてしまうこともありうるのです。

アルコールが飲み物に与える影響

以下は、標準的な(175ml)アルコール度数12%の白ワインと、500mlのラガー(度数4%)を元に、アルコールが心と体に影響を与えるかを示すドリンクバイドリンクガイドです。

白ワイン1杯、またはラガー1杯(約2単位):

・おしゃべりで、リラックスした気分になっている
・自信に満ち溢れる
・運転能力はすでに落ちているので、運転するならアルコールを飲まないのが最善です。

白ワイン2杯、またはラガー2杯(約4単位):

・血流量が増える
・抑制力が落ち、注意力が短時間になる
・二日酔いの原因の一つとなる脱水症状が始まる

白ワイン3杯、またはラガー3杯(約6単位):

・反応がもっと遅くなる
・肝臓が活発に分解しなければならなくなる
・セックスしたくなる気持ちが強くなる一方で、判断力が落ちてくる

白ワイン4杯、またはラガー3.5杯(約8単位):

・混乱しやすくなる
・明らかに感情的になる
・セックスしたいと思う気持ちはおさまり、能力が低下してくる

女性、若者、小柄な人の中には、わずかなアルコールを飲んだ後でもこうした効果が現れてしまうことがあることに留意してください。

自分がアルコールの影響に寛容になっていることに気づいたら、健康上の問題の危険にさらされている可能性があります。

そのような場合は、飲酒量を減らすか、助けを求める必要があるかどうかを検討してください。

リスクからアルコールを減らす方法

あなたがほぼ毎日飲酒している場合、アルコールのリスクから体を守るために、以下のよなことを心がけてください:
・男と女とも、週に14単位以上定期的に飲酒しないようにする
・週に14単位以上定期的に飲酒しているなら、3日以上空けて飲む
・飲酒量を減らしたい場合は、週に数日禁酒する日を作る

14単位は平均強度のビール6杯(約3リットル)または低強度のワインを小さなグラス10杯分に相当します。

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