お子さんに市販の咳用風邪薬を与える際にすべきこととしてはいけないこと

治療薬

医師からの処方箋なしに、お子さん用の市販の薬を購入することは可能ですが、必ずしもその薬が無害であるとは限りません。 間違ったやり方で服用した場合、お子さんはかえって気分を悪くしてしまうことさえあります。 以下のリストを読んで、お子さんの市販の風邪薬が安全に服用されていることを確認してください。

すべきこと

・薬のラベルに書いてある正しい服用法をすべて理解しておく。
・お子さんの症状にだけ該当する薬を探す 。 例えば、お子さんの症状が鼻水だけの場合は、頭痛や発熱も治療する薬を選んではいけない。
・お子さんに薬を与えるときは、正しい測定器(例えば、薬の測定用に作られたスプーンや注射器やカップなど)を使用する。
・薬のラベルを注意深く読み、 薬を服用している間、お子さんが避けるべき食べ物や活動などの特別な指示に注意する。
・学校の看護師、保育士、親戚、ベビーシッターなど、あなたの子供を世話するすべての人が、あなたの子供が何の薬を服用しているか、いつ投与するべきかを知るようにする。
・ラベルと使用期限をあとで確認するために、薬は元のパッケージに保管しておく 。
・医薬品はすべて、お子さんの目の届かないところに保管する 。
・涼しく乾燥した場所に薬を保管する。 これにより、使用期限前に効果が低下するのを防ぐことができる。

してはいけないこと

・担当医が大丈夫だと言わない限り、4歳未満のお子さんには市販の咳用風邪薬は与えない。
・大人の市販薬を子供と共有しない 。 大人専用の薬は、子供にとって有害なことがある。 お子さんが十代になっていれば、大人用の薬を服用するのに十分な年齢であるかもしれないが、まずは主治医に確認すること。
・18歳未満の子供にアスピリンまたはアスピリンを含む医薬品(ラベルの「有効成分」の部分を確認)を与えない 。 アスペルチンは子供に与えると、ライ症候群と呼ばれる重症を引き起こす可能性がある。
・担当医が大丈夫だと言わない限り、処方薬と市販薬を組み合わせて使用してはいけない 。
・担当医が大丈夫だと言わない限り、お子さんに市販の咳用風邪薬を同時に2つ以上使用しない。 似通った活性成分が非常に多くの薬に添加されているため。 例えば、多くの市販薬にはアセトアミノフェンと抗ヒスタミン剤が含まれている。
・使用期限が過ぎた市販薬を使用しない 。
・多くの場合、高温多湿のバスルーム内やバスルームのキャビネットに医薬品を保管しない。
・お子さんを医者に連れて行くのを遅らせない。 風邪の症状は比較的早期に改善するはずであり、市販薬は短期間の使用のみを目的としている。 あなたの子供が数日間市販薬を服用していて、症状が悪化しているように見える場合は、医師に相談すること。
・お子さんを寝かしつけることを目的に咳用風邪薬を与えてはならない 。 これは、抗ヒスタミン薬などの咳用風邪薬の一部の成分による副作用である。 お子さんの睡眠に問題がある場合は、ほかに何ができるか、主治医にしてください。

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