仕事と介護のバランスをとるために知っておくべきこと

症状

仕事と介護のバランスをとるには

何らかの理由で家庭で、家族のだれかを介護している人の約3分の2が仕事をもち、仕事と介護バランスをとることの難しさを経験しています。
仕事と介護の両立は容易なことではありませんが、以下の負担を軽減する方法をヒントを参考に、一人で悩まず、うまく介護と向き合ってください。

職場の就業規則を調べる

多くの企業が、介護者特有のニーズを認識し始めています。 職場の担当者と話し合い、就業規則などを調べてみてください。仕事と介護を両立するヒントがあるはずです。主なものを以下にまとめました。

育児・介護休業法

労働者(日々雇用される方を除く)が、要介護状態(負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態)の対象家族を介護するために休業することができます。
改正された介護休業法では、対象家族1人につき通算93日まで、3回を上限として、介護休業を分割して取得することが可能です。
厚生労働省 改正育児・介護休業法ノポイント(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/32_03.pdf)

従業員支援プログラム

多くの企業には、従業員が自分の仕事に影響を与える可能性のある問題に対処するのに役立つプログラムやカウンセリングが用意されています。

フレックスタイムや在宅勤務

フレックスタイムや在宅勤務を認めていれば、職場の担当者に相談してみてもいいでしょう。また、通常行っている仕事を完了するためにパートタイムまたは短時間労働者を雇うジョブシェアリングという方法もあります。。
まずは、職場の上司に相談してください。 会社の方針について考え、どのような変更が役立つかを考えて提案し、介護の状況について正直に伝え、上司と話し合ってください。 可能であれば、自宅での介護が仕事に影響を及ぼす前に話し合うようにしてください。

活動的であること

万が一、職場や上司がその要求に対応できない可能性があっても、動揺せず、まわりの同僚に介護の必要性をわかってもらいましょう。介護で休まなければならないときには、きっと仕事を代わってくれたりして助けてくれるでしょう。

業務計画を立てよう

日々の業務に優先順位を付けるために、まずは家族で計画を立ててください。 これは家族が介護に向き合い、それぞれにできる時間を管理するのに役立ちます。 すべての活動、予定などの定期的な仕事のほかに、友人との歓談や夕食、映画に出かけるなどの楽しむための時間を予定することも忘れないでください。

助けを求める

進んで手を貸してくれる人のリストを作り、助けを必要とする時間帯を計画してください。 このリストには、家族、友人、介護職(ヘルパーなど)の手伝える時間と連絡先を記載して常に携帯しましょう。
また、地域密着型サービスには、食事の配達、交通・法律または財政のカウンセリング、理学療法や看護などの在宅医療サービスがありますので住んでいる地域の役所や介護事業所に相談してください。

体調に気をつける

介護は自分にかかる負担ではないにもかかわらず、すべて「自分でしなければ」と感じているかもしれません。しかし、病気になってしまったらほかの人の世話をすることはできません。まずは、介護者の身体的、感情的な幸福が最優先です。

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