飲みすぎのリスク

その他

普段から、1週間に14単位以上の飲酒をしていると、健康上のリスクが高まります。

14単位は平均的なアルコール度数のビール3リットル、または度数の弱いワインを小さなグラスで10杯分に相当します。
近年、定期的な飲酒が健康にもたらす影響について、新たな研究結果が発表されており、飲酒とある種のがんを含むいくつかの病気との関連性について、より深く理解することができます。

かつて、適度のアルコールが心臓によい効果があるといわれていましたが、これが見直され、適度な飲酒による健康効果は、これまで考えられていたほど高くないということが明らかになっています。

低リスク飲酒アドバイス
ほぼ毎日飲酒する場合、アルコールからの健康リスクを抑えるために次のようなことに気をつけてください:
・男女とも1週間あたり14単位以上飲まないようにする
・週に14単位以上酒を飲んでいるなら、飲まない期間を3日以上空ける
・飲酒量を減らしたい場合は、週に数日酒を飲まない日を作ってみる

妊娠中、もしくはその可能性がある場合、赤ちゃんへのリスクを最小限に抑えるために、アルコールを一切摂取しないことです。

「無害な」飲酒レベルはない

1週間の飲酒量が週14単位以下の場合、リスクが低い飲酒といえます。ただ、健康に影響を及ぼさない飲酒は存在しないため、「無害」というより「低リスク」というほうが適切です。

普段から週に14単位以上の酒を飲んでいる場合、10~20年後に発症する可能性がある病気として、以下のものが挙げられます:

・口、喉および胸のがん
・脳卒中
・心臓病
・肝臓疾患
・脳損傷
・神経系の損傷

アルコールが健康に及ぼす影響は、どれくらい飲んでいるかに左右されます。飲酒量が少ないほど、健康リスクが低くなります。

1回あたりの飲酒量

一度に大量に、速いペースで飲んでしまうと、次のようなリスクが高まります。

・けがの原因となる事故、場合によっては死につながる
・危険な状況を誤って判断する
・みさかいがなくなって無防備なセックスをしてしまう

一度の酒席で健康リスクを軽減するために、以下のことに気をつけるとよいでしょう:

・飲酒量を制限する
・もっとゆっくり飲む
・食べ物と一緒に飲む
・水とノンアルコールの飲み物を交互に飲む

関連記事一覧