インターネット上で安全を期すために

その他

インターネット上の安全とは

インターネット上で安全を確保するのは難しいことではなく、テクノロジーに精通している必要性もありません。あなた自身や他の人を守るために、いくつかの単純なルールをおさえておきましょう。
現実世界でしないようなことは、インターネット上でも行わないでください。例えば警察機関では、インターネット上での安全を確保するため、以下のようなルールを課しています。

・知らない人に個人情報を提供しない。(住所、電話番号、実名など)
・自分自身がはっきり写っている画像を知らない人に送らない。
・知らなかったり、今までに一度も関わったことのない人物および組織から送られてきたメールや添付データを開かない。
・自分がよく分かっていないソーシャル・メディアに人を誘わない。
・インターネット上でしか交流のない人物と直接会うことは絶対にしない。
・自分が動揺してしまう、あるいは危険と感じるような内容のものをインターネット上で見たり読んだりした際には、信頼できる友人か保護者に相談する。

学習障害を抱える人へのアドバイス

もしあなたが学習障害を抱える子供あるいは大人の親・保護者である場合には、専門機関や慈善団体がインターネット上で提供しているガイダンスを確認してください。これらの団体は、学習障害を持った人向けのアドバイスを提供しています。

子供をインターネット上で常に安全に保つ

もしあなたがインターネット上の安全について子供に説明したい場合には、専門機関がウェブサイトで公開している情報をチェックしてみてください。さまざまな年齢グループの子供や、先生、親や保護者を対象としてそれぞれ情報を提供しています。またウェブサイトには、インターネット上での虐待の通報の手順や、過去に投稿したものに関して後悔の念がある人に対するアドバイスも提供されています。

トラック(履歴)のカバー

インターネットは、情報を探したり、匿名で援助を行うのには理想的なツールですが、残念なことに、それを通じてあなたがインターネット上で何を見たのかを他の人が追跡することも可能なのです。

あなたのインターネット上の行動を完全に隠し切る手段はありません。しかし、他人によるトラックを防ぐために、自宅のコンピューターを使う代わりに、地域の図書館やインターネットカフェ、友達の家、あるいは仕事場のコンピューターを利用することもできます。

トラックへの対策の情報を提供しているウェブサイトもありますので、チェックしておきましょう。

インターネットに接続している間

もしあなたが、他の誰かが部屋に入ってくるのを心配しており、自分が見ているものをその人に見られたくないのであれば、もう一つ別のブラウザー・ウィンドウあるいはドキュメントを開き、あなたが今見ているウェブサイトの後ろに、開いたままで控えておくことも出来ます。こうすることで、すぐにウィンドウを閉じる必要があった場合に、何も表示されていない画面を見ているという状況を防ぐことが出来ます。

クッキーおよびアドレス履歴の消去

あなたが自分のコンピューターからデータを削除するところを、あなたのトラック(履歴)を再びカバーしようと目論む人間に気づかれてしまう可能性があることに注意してください。もしあなたがコンピューターを他の人と共用しているのであれば、クッキーを削除することは、オンライン・バンキング用のパスワード等の保護された情報が消去されることを意味します。パスワードは既に保護されていないわけですから、コンピューターを共用する他の人が、あなたがデータを意図的に削除したことを認識することが出来ます。また、その人物がパソコンのアドレス履歴が消去されたことに気づくこともあり、疑いをかけられる可能性があります。

ウェブサイト訪問後のインターネット閲覧履歴削除

インターネット上でブラウジングを行う際には、訪問したウェブサイトの情報があなたの使用しているコンピューターのインターネット・ブラウザーに保存されます。第三者によってあなたが特定のウェブサイトを訪問したことが把握されてしまうリスクを最小限にするには、インターネット上の閲覧履歴を削除しましょう。しかしながら、あなたがどのウェブサイトを訪問したかを第三者が判別する方法は他にもある、ということに注意してください。

プライベート・ブラウジング

また、ほとんどのブラウザーでは「プライベート・ブラウジング」という機能がついています。これはあなたが閲覧するウェブページがブラウザーの履歴に保存されるのを防いだり、クッキーや検索履歴などの情報が、すべての「プライベート」タブを閉じた後に、保存されるのを防ぐものです。しかし、ブックマークやダウンロードしたファイル等については保存されます。また、あなたの利用しているインターネットのサービス・プロバイダー(仕事場であれば、雇用主など)側からは、あなたのブラウジング履歴を見ることが可能です。

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