皮膚のトラブル~仕事による皮膚の病気からあなた守るために~

症状

仕事による皮膚の病気からあなたを守るために

仕事中の怪我や皮膚疾患は、すべての年齢の労働者とほぼすべての職場で起こり得ることです。
製造、食品製造、建設、工作機械の操作、印刷、金属めっき、皮革加工、エンジンサービス、造園、農業または林業などの職種では、より身近なものでしょう。

皮膚のトラブル

皮膚のかぶれおよび発疹

仕事中の最も一般的な皮膚のトラブルは、皮膚のかぶれや発疹です。 これは、水、化学物質および他の物質に触れることが多いと起こります。
溶剤、石鹸、さらには水も、長時間触れていると、肌の天然油分を取り除いてしまいます。 これにより肌に亀裂が生じ、乾燥して荒れてしまいます。
酸、アルカリまたは重金属との接触は、痛みを伴う火傷を引き起こす可能性があります。

皮膚アレルギー

少量の物質でも皮膚のアレルギーを引き起こす可能性があります。 作業関連皮膚アレルギーの一般的な原因には、アクリレート配合の接着剤グルー(協力瞬間接着剤)、エポキシ、繊維染料または樹脂、ラテックスがあります。

皮膚癌

外で働き、日光を浴びる人は皮膚がんのリスクがあります。 この癌は長年にわたって現れない場合もあります。

職場での保護

化学物質やその他の有害物質を取り扱う場合は、次のようにして作業場を安全に保つことができます。
・職場を清潔に保つ
・廃棄容器を適切な場所に保管する
・すべての化学物質を安全に保管し、正しいラベルを貼る
・作業場で強酸や危険な化学物質を使用している場合は、目の洗浄器具と安全用シャワーを用意しておく

自分を守るためにできること

手袋、エプロン、その他の保護服を着用し、皮膚、油分、化学薬品に触れないようにする
きれいな衣服を着用し、作業中に油や化学物質が作業服についた場合、着替える
ガソリン、灯油、石油スピリット、テレピン油で手や肌を洗わない
手を洗った後、ワセリン、ローションまたはクリームで皮膚を保護する
危険な物質をさわってしまった場合、どのように物質を肌から取り除いたり、どのような医療機関にかかればよいかを知っておく
職場では飲食や喫煙をしない(これらが原因で化学物質を皮膚に密着させてしまうことがある)
屋外で作業する場合は、日焼け止めを1日数回皮膚に塗る。サングラス、幅広の帽子、長袖のシャツやジャケットを着用する

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