転倒するリスクを下げるための方法

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転倒する危険性が高いのはどんな人ですか?

高齢者ではリスクは高いものの、誰でも転倒する可能性があります。 この転倒の危険性は、加齢に伴う変化、 あるいは関節炎 、白内障または腰の問題などの特定の病状の結果として増加することがあります。

転倒するリスクを減らすためには何ができますか?

ほとんどの転倒は家の中で起こります。 あなたの家を安全にするためのヒントを考えてみましょう。
・家の照明がしっかりしていることを確認してください。 照明を明るくしておくことが、見えにくい物につまずくのを防ぐのに役立ちます。 寝室、廊下、階段、バスルームには夜間照明を入れてください。
・ラグはしっかりと床に固定されているか、または滑り止めが施された裏地が必要です。 端がほどけているなら、きれいに整えておく必要があります。
・電気コードは、歩行する範囲内の床に横たわっていてはいけません。
・入浴、シャワーの使用のために、バスルームに手すりを付けておいてください。
・上り下りのサポーターとして、階段の両側に手すりを付けてください。
・キッチンでは、物に簡単に手にが届くようにしておいてください。 物の置き場所が高すぎたり低すぎたりしないようにしてください。 そうすれば、脚立や椅子を使って手を伸ばす必要はありません。 物を低すぎる場所に保管しないようにすることも一つの策です。そうすれば、物を取るために腰を曲げる必要はありません。
・ソールの滑り止めがしっかりした靴を履いてください。また、つまずいてしまう可能性があるような緩いスリッパを着用しないでください。

他には何ができますか?

普段から自分の身体によく気を遣うようにしてください。以下のヒントを参考にして、健康を維持してください。
・一年に一度、担当の眼科医に相談してください。 白内障や他の目の病気が原因で視界が悪くなると、転倒を招くことがあります。
・骨や筋肉を強く保つために、定期的に運動をしてください。
・足をよく手入れしてください。 足に痛みがある場合、または大きくて厚い爪やうおのめがある場合は、医者にあなたの足を見てもらうようにしましょう。
・薬による副作用について医師に相談してください。薬が引き起こす副作用が原因となる諸問題は、転倒の主な原因の一つです。 より多くの薬を服用しているほど、転倒するリスクが高くなります。
・めまいがある場合は医師に相談してください。
・歩行サポーターとして杖や歩行器を使用することを医師に提案された場合には、必ずそれを使用するようにしてください。 歩行時の安定性を高め、転倒を避けるのに役立ちます。
・喫煙しないでください。
・アルコールは1日当たり2杯以下に制限してください。
・朝や夜にベッドから出てトイレを使うときは、ベッドの横に数分腰かけてから立ち上がってください。 血圧は、起きあがって座った状態で調整を行うのに、多少時間がかかります。 すぐに立ち上がってしまうと、血圧が低すぎる状態のまま適応がなされず、 これがめまいを引き起こしてバランスを失い、転倒する可能性があります。

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