痔瘻の基礎知識~症状、原因、治療~

症状

痔瘻とは?

痔瘻は、肛門の内側(肛門腺)と肛門のすぐ外側の皮膚との間にできるすき間から膿が出る疾患です。

痔瘻の症状は?

膿瘍は、排便によって悪化する肛門周囲の強い痛みと腫れを引き起こし、
時々、肛門周辺のすき間から膿の排出があります。

痔瘻の原因は?

痔瘻は通常、以前にできた膿瘍(膿が溜まる腫れた部分)に起因します。 膿が排液されると、腸と皮膚との間にすき間のような通路(トンネル)が残ります。
ほとんどの痔瘻は、そこにできた膿瘍が要因となり発症します。
膿瘍はクローン病(要解説)、外傷、またはSTD(性行為感染症)によって引き起こされます。

痔瘻はどのように診断されますか?

痔瘻は、膿瘍箇所の検査で診断することができます。 医師が瘻孔(ろうこう)を診察する際、瘻孔の深さと方向を検査します。 結果によってはさらに検査が必要な場合があります。

痔瘻はどのうような治療がされますか?

ほとんどの肛門膿瘍は、病院で局所麻酔を行うことで排出できます。 瘻孔ができた場合、医師は瘻孔を除去します。

治療中の日常生活は?

瘻孔が取り除かれたら、抗生物質を服用する必要があります。 治るまで、肛門の膿瘍箇所にパッドなどを着けることがあります。
また、腰湯は症状を和らげるのに役立ちます。 腰まで浸かるようにぬるま湯を浴槽に満たしてください。 一回に約10分間、1日3〜4回の腰湯でリラックスしてください。医師の指示がない限り、石鹸や泡製品などを使用しないでください。

医師に相談するための質問

痔瘻手術後は、どれくらいで通常の活動を再開できますか?
辛いものが好きですが、食生活を変えるべきですか?
痔瘻手術からの回復期間中は便軟化剤や下剤を使っても良いですか?

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