反復性緊張外傷(RSI)を防ぐための方法とは

症状

RSIとは

反復性緊張外傷(RSI)は、激しい活動、反復的な動作、或いは姿勢の悪さなど、様々な課業により生じます。
この病状は主に上半身の部位に現れます。例えば前腕、肘、手首、手、肩、首、などです。
一般的にRSIの発症は、特定の動作を繰り返す、或いは長い間続けることと関係しています。

RSIを防ぐ

RSIやその他の類似した障害(コンピュータの使用などで生じる)が発症するリスクを軽減するための、実践的なアドバイスを以下に示します。
一般的に、オフィスチェア・キーボード・マウスは全て調節できるものです。
非標準のキーボードも様々に入手可能です。こういったもので手の使い方・置き方を改善することもできるかもしれません。
標準的なマウスは、使用する際に手首を捻らなければならないため、使いにくいと感じる人もいます。代替となり得るマウスやその他のポインティングデバイスを調べてみる価値はあるかもしれません。
音声認識のソフトウェアを取り入れることもまた選択肢の一つでしょう。これは、自身の声を使って電話やコンピュータアプリケーションを操作することを可能にするものです。
職場の人にワークプレイス・アセスメントを行ってもらいましょう。

マウス

・画面上でのマウスの動きが遅くなるよう設定すると、手の筋肉への負担が格段に軽減されます。
・マウスで操る・指令を行う代わりに、キーボードのショートカット機能を使う事ができます。
・ナンバー・パッド上の矢印キーを使っても、マウスのポインターを動かすことが出来ます。
・無料のマウスツールをダウンロードしましょう。多くの人が煩わしさを感じるであろう、マウス上でのクリックという手間がこれで省けます。ソフトのダウンロードには雇用主の許可が必要であるかもしれません。

キーボード

・キーを押した際の、単位時間当たりにその文字が表示される速さを調節しましょう。こうすることによって、戻って訂正する手間を省けます。
・Windows のStickyKeys 機能を用いると、シフトキー、コントロールキーといった修飾キーと文字キーを同時に押す必要が無くなり、大文字の出力やその他複数キーの同時使用が絡むコマンドを、一度に一つのキーの使用で行えるようになります。
・テキストの推測や自動修正機能を使えば、余分なタイピングをせずに済みます。

定期的に休憩を取る

長時間同じ姿勢で座ってはいけません。定期的なショート・ブレイクを行えば、RSIやその他の上肢障害を防げます。
立ち上がることで筋肉以外に負担がかかる一方、筋肉はリラックスできるのです。こうすることで身体は緊張・硬直せずに済むのです。
ほとんどの職場では、複写や印刷といった、スクリーンから離れる機会があります。これらを有効活用しましょう。
このような休憩を取る機会が無い場合は、雇用者に休憩のプランを立ててもらいましょう。

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