糖尿病を患った際の運動について知っておくべきこと

症状

運動は糖尿病にどのような効果がありますか?

運動は体重をコントロールし、血糖値を下げるのに役立ちます。 また、糖尿病患者に共通する、心臓病のリスクを低下させます。 運動によって気分も良くなり、全体的な健康状態の改善に役立ちます。

どのような運動をすればいいですか?

どのような運動が適切かについて医師に相談してください。 あなたが行うことができる運動は、他の病気を抱えているかどうかによって変わってきます。 多くの医師は、より深く呼吸し、心臓の働きをより強くする有酸素運動を推奨しています。 有酸素運動の例としては、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、サイクリングなどがあります。 足や足の神経に問題がある場合、医師は足に過度の負担をかけることのないような運動を推奨するでしょう。 これには、水泳、サイクリング、ボート漕ぎや、座ったままの運動などがあります。
どのような運動をしていても、始める前にウォーミングアップをしておきましょう。 まず、ウォーキングなどの軽い運動を5〜10分行います。その後、さらに5〜10分軽くストレッチをします。 運動後にも、これらの手順を繰り返してクールダウンします。
運動は、最初は無理のない範囲で行ってください。 慣れてきたら、トレーニングの強度と時間を徐々に増やしてください。 具体的なアドバイスについては、医師に相談してください。

糖尿病の人が運動する上でリスクはありますか?

はい。しかし、リスクよりもメリットのほうがはるかに多いです。 運動によって、体のインスリンへの反応の仕方が変わります。 定期的に運動すると体がインスリンに敏感になり、運動後に血糖値が低すぎる(低血糖と呼ばれる)ことがあります。運動の前後に血糖値を確認したほうがよいでしょう。医者は、運動の前後における血糖値の正常な範囲内を教えてくれるでしょう。
運動前の血糖値が低すぎたり高すぎたりする場合は、その数値が改善するまで待ちます。 極端に暑いまたは寒い状況で運動する場合、体がインスリンを吸収する方法が変化するので、血糖値を確認することは特に重要です。

運動中に血糖値が低すぎるかどうかはどうしたら分かりますか?

低血糖は通常、徐々に発生するので、運動中の気分の変化に注意を払う必要があります。心拍数の変化を感じたり、身震いや不安を感じたり、突然通常よりも汗をかいたりすることがあります。 このように感じたら、運動をやめて、低血糖の治療法に関する医師のアドバイスに従ってください。

運動中にもっと水分を取るべきですか?

はい。運動しているとき、体は体温を下げるために多くの水分を使います。 喉が渇いていると感じる頃には、すでに脱水しているかもしれません。 脱水(体内に十分な水分がないこと)は、血糖値に影響を与える可能性があります。 運動前、運動中、運動後に多量の水分を摂取してください。

糖尿病患者の運動チェックリスト

最適な運動について医師に相談する。
運動前後の血糖値を確認する。
運動の前後に足にまめや痛みがないかチェックする。
適切な靴と靴下を着用する。
運動前、運動中、運動後に多量の水分を摂取する。
運動する前にウォーミングアップし、運動の後はクールダウンする。
血糖値が低すぎる場合に備えて、軽食を用意する。

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